茨城県常陸大宮市:公共下水道の経営状況(2015年度)
茨城県常陸大宮市が所管する下水道事業「公共下水道」について、2015年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2015年度)
経営の健全性・効率性について
①収益的収支については平成25年度を除き96%以上となっており,更なる改善に向けた取り組みが必要である。④企業債残高対事業規模比率については218.96%となっており,全国平均及び類似団体平均値と比較しても低い傾向にある。要因としては、現在整備している区域の道路事情を考慮し、完全通行止めにならないよう管渠等の整備を抑制していることと、維持管理に係る工事等が少ないことの二点が考えられる。今後,長寿命化修繕計画等により管渠等の更新を実施していくと起債残高については若干増えると思われる。⑤経費回収率については,類似団体と比較しても高水準で推移しており,ほぼ使用料で経費を回収できている。使用料については,適正な水準であると思われる。⑥汚水処理原価については173.35円であり,類似団体と比較しても低い金額で推移しているので,効率的な汚水処理がなされている。⑦施設利用率においては,市内に最終処理場を要していないため該当しない。⑧水洗化率については75.55%で,全国平均及び類似団体平均値より下回っている。要因は,整備区域を毎年拡大しているにも関わらず水洗化率が低迷しているためと思われる。今後は,今まで以上に接続促進のための広報活動を強化し,水洗化率の向上に努める必要がある。
老朽化の状況について
③管渠改善率の指数は0%で,類似団体と比較して低い数値となっている。要因は,管渠の更新・改良の時期に至っていないためと考えられる。将来的に老朽化による更新・改良時期を迎えることから,長寿命化計画を策定し,更新・改良を進めていく必要がある。
全体総括
公共下水道事業は,年次計画に基づいた整備を進めながら,将来の長寿命化に向けた取り組みも行うことになる。そのためには,接続促進に努め,更新投資に充てる財源を確保し,引き続き経営改善を図っていく必要がある。なお,平成31年度より企業会計に移行する計画であることから,経営・資産等を把握し,経営基盤の強化と財政マネジメントの向上を図り,住民サービスを将来にわたり安定的に提供していく予定である。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2015年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の常陸大宮市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。