茨城県ひたちなか市:農業集落排水の経営状況(2020年度)
茨城県ひたちなか市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2020年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2020年度)
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は98%から103%を推移している。今年度は100%を超えたが,一般会計繰入金の割合が高い為,経費の削減や使用料金の見直しを今後検討していく必要があると考えている。企業債残高対事業規模比率は0%であり類似団体平均値と比較すると低い数値となっている。その要因は企業債残高の一般会計負担率が高い為である。経費回収率は今年度は86.17%となっており,類似団体と比較すると高い数値となっている。昨年度より経費回収率が増加した要因としては,集落排水の新規加入者の増加による料金収入の増,及び汚水処理費の減少が考えられる。今後は施設等の劣化による修繕料等の増加により汚水処理費用の増加が見込まれるため,適正な使用料の見直しが必要になっていくと思われる。汚水処理原価は159.36円となっており,類似団体と比較して安価な金額となっている。昨年度より減少した要因としては,汚水処理費の減少したことが考えられる。しかし,今後は汚水処理費用の増加が見込まれることから,接続率を向上させ年間有収水量・使用料収入を増加させる必要がある。施設利用率と水洗化率はそれぞれ74.24%と95.57%となっており,類似団体と比較して高い数値になっている。しかし,いずれも100%未満のため今後も接続率の向上に努めていく必要がある。
老朽化の状況について
管渠改善率は0%であり類似団体と比較しても低い数値となっている。現時点では管渠の改善の必要がないため管渠の更新投資を行っていないことが要因となっている。しかし,今後は施設の老朽化が進むことから最適整備構想で策定した内容を精査し,計画的な維持管理を行える取り組みをしていかなければならない。
全体総括
現時点では類似団体と比較しても汚水処理原価は安くなっているが,今後は施設の老朽化が進み維持管理費の増加が見込まれるため,汚水処理原価の増加が予測され,更なる経費回収率減少の恐れがある。そのため今後は農業集落排水使用料金の見直し,接続率向上に取り組む事により収益的収支の改善に努め,機能診断調査・最適整備構想を踏まえた上での効率的な運営を進めていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2020年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部のひたちなか市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。