茨城県ひたちなか市:農業集落排水の経営状況(2015年度)
茨城県ひたちなか市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2015年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2015年度)
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率の指数は,92%から95%を推移しているが平成25年度のみ86.4%となっている。主な要因としては,借換債を発行したことが考えられる。また,指標が100%未満であるため,将来的に農業集落排水使用料の見直しが必要になる可能性があると考える。企業債残高対事業規模比率指標は0.00であり類似団体と比較すると低い数値である。その要因は企業債残高の一般会計負担分が高いためである。経費回収率指数は80.37%であり,類似団体と比較して高くなっている。その要因として施設の大規模修繕がないため汚水処理費用が抑えられていることが考えられる。しかし施設老朽化に伴い,将来的に汚水処理費の増加が見込まれるため経費回収率は現時点より低くなることが予想される。汚水処理原価の指標は158.04円であり,類似団体と比較して安価な金額となっている。その要因は,経費回収率と同様に大規模修繕がなく汚水処理費用が抑えられているためと考えられる。今後は施設老朽化に伴い将来的に汚水処理費用の増加が見込まれるため接続率を向上させ有収水量を増加させる必要がある。平成26年度水洗化率の数値は,左図では100%となっているが95.13%の誤りである。施設利用率,水洗化率ともに類似団体と比較して高い状況となっているが100%未満であるため接続率向上の対策が必要である。
老朽化の状況について
管渠改善率の指標は0.00%であり,類似団体と比較しても低い数値である。その要因としては施設自体が比較的新しく現状では改善の必要がないためである。しかし今後施設の老朽化に伴い管渠改善が見込まれる。
全体総括
現時点では類似団体と比較し経費回収率は高く,汚水処理原価は安くなっているが今後老朽化や機能強化のために汚水処理費用の増加が見込まれ,経費回収率は低くなり汚水処理原価は高くなると予想される。また収益的収支が100%未満であり整備区域の拡大予定がないことから接続人口の大幅な増加は望めないため農業集落排水使用料の見直しを検討する必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2015年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部のひたちなか市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。