事業・施設概要
| 都道府県 | 茨城県 | 経営主体 | 笠間市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 75,316人 | 現在処理区域内人口 | 6,549人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 5,264人 | 現在処理区域面積 | 468ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,666m³/日 | 下水管布設延長 | 125km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は、整備完了した地区から順次供用開始して、接続率が向上したことにより使用料収入が微増したが、総収益で最も高い割合を占めるのは一般会計繰入金である。人口減による使用料収入の減や修繕等維持管理費の増が見込まれることから、長期的な視点に立った収益の向上と費用の削減等経営改善が必要である。④企業債残高対事業規模比率は、類似団体平均値を下回っているが、一般会計繰入金に依存しているため、投資規模の適正化と営業収益の向上を図っていくことが必要である。⑤経費回収率は、類似団体平均値と同程度となっているが、人口減少による使用料収入の減少が見込まれることから、接続率、収納率の向上や料金体系の見直しが必要である。⑥汚水処理原価は、類似団体平均値と同程度となっているが、汚水処理にかかる経費の更なる削減が必要である。⑦施設利用率及び⑧水洗化率は、類似団体平均値を下回っているため、今後も継続的な戸別訪問や広報活動等の接続向上を図る取り組みが必要である。
老朽化の状況について
③管渠改善率は、6施設の中で一番古い施設でも供用開始後20年と事業開始年度が比較的新しく、更新・改良の時期に至っていないため0である。処理施設については、供用開始後20年を経過する施設を今年度策定した最適化整備構想に基づき更新工事を計画する。
全体総括
整備完了した地区の供用開始に伴い使用料収入が微増しているが、人口減少による使用料収入の減が見込まれることから、接続率、収納率の向上や料金体系の見直しが必要である。今後は、施設の老朽化に対する調査を実施し現状の状態を把握すると共に、事業区域の人口動態等を勘案して、将来の効率的な保全計画の策定や最適化構想に基づく更新工事を計画するなど経営健全化を図る必要がある。
経営状況
収支構造
総額3.3億円
総額1.8億円