事業・施設概要
| 都道府県 | 茨城県 | 経営主体 | 古河市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F1 |
| 行政区域内人口 | 140,726人 | 現在処理区域内人口 | 11,396人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 9,422人 | 現在処理区域面積 | 690ha |
| 晴天時現在処理能力 | 5,642m³/日 | 下水管布設延長 | 163km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率使用料収入や繰入金の減少により総収益は減少している。更なる収益確保と経営見直しを図る必要がある。令和4年度は、19.19ポイントの減少となった。④企業債残高対事業規模比率類似団体と比較して低い水準で推移している。令和4年度は、20.59ポイント減少となった。⑤経費回収率類似団体と比較して水準を上回っている。しかし、前年度と比べ使用料収入が減少していることから、引き続き経費回収率の向上と更なる収益確保を図る必要がある。令和4年度は、10.77ポイント減少した。⑥汚水処理原価類似団体と比較して低い水準となっている。これは、電気料の高騰や修繕費の増加による影響だと考えられる。引き続き、維持管理費の削減を努めていく。令和4年度は、28.31ポイントの増加となった。⑦施設利用率類似団体と比較して低い水準となっている。前年度と比較すると処理水量が増加したため、0.57ポイントの減少となった。⑧水洗化率類似団体と比較して低い水準となっている。人口減少の影響がある中、令和4年度、は0.45ポイントの増加となった。引き続き、水洗化率100%達成に向けて下水道接続促進を努めていく。
老朽化の状況について
③管渠改善率老朽化した管渠の更新工事が必要になってくるため、最適整備構想に基づき、管渠改善を図っていく。
全体総括
使用料収入や繰入金の減少により総収益が減少しているが、企業債残高対事業規模比率を見ると類似団体と比べ低い水準となっており、経営の健全性は保たれているといえる。さらに、経費回収率が類似団体と比較して水準を上回っていること、汚水処理原価が類似団体と比較して低い水準になっていることからこのような分析があげられる。一方で、水洗化率については、まだ低い水準となっているため接続率の向上のための啓発活動を継続的に実施する必要がある。今後は、施設の老朽化や人口減少による使用料収入の減少が見込まれることから、経営戦略や広域化共同化計画に基づき、計画的な施設管理を行うと共に経営基盤の強化を図る必要がある。
経営状況
収支構造
総額4.6億円
総額2.8億円