事業・施設概要
| 都道府県 | 福島県 | 経営主体 | 白河地方広域市町村圏整備組合 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 用水供給事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | B | 行政区域内人口 | 122,065人 |
| 現在給水人口 | 116,298人 | 給水区域面積 | 37,175ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、収支黒字を示す100%以上であることから良好と言える。②累積欠損金比率は0%であり、欠損金は発生していない。③流動比率は、100%以上であるが、全国平均値を下回っていることから、今後、預金の減少に注意する必要がある。④企業債残高対給水収益比率は、全国平均値を上回っており、企業債残高が多いことを表している。当組合は平成13年度の供給開始から20年を経過したところであり、全借入額に対する償還済みの割合は66.5%である。⑤料金回収率は、供給単価が給水原価を上回っていることから良好と言える。⑥給水原価は、前年度比較では下回っており、全国平均値を下回っている。⑦施設利用率は、前年度比較では上回っており、全国平均を上回っている。施設が効率的に利用されていると言える。⑧有収率は100%であり、当組合の供給条例における責任水量(有収水量=配水量)によるものである。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、全国平均値を下回っているものの、今後、法定耐用年数を超える施設が増加していくことから、比率の上昇に注意し、施設更新を検討していく必要がある。②管路経年化率は0%であり、管路の老朽化はみられない。③管路更新率は0%であり、管路の更新は行われていない。
全体総括
経営の健全性・効率性については、累積欠損金もなく、経常損益等の指標からは良好な状態といえるが、短期的な支払能力をみると、預金の減少に注意する必要があるため、今後、一層の経費節減を図り、企業債の償還や施設修繕・更新等を踏まえ、利益の確保に努める。老朽化の状況については、管路の老朽化はみられないものの、監視制御設備等の更新時期に入ったことから、中・長期的な修繕・更新計画を精査しながら、施設の延命化、適切な維持管理に取り組む。
経営状況
収支構造
総額10.9億円
総額8.6億円