事業・施設概要
| 都道府県 | 山形県 | 経営主体 | 大蔵村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定地域生活排水処理 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | K3 |
| 行政区域内人口 | 3,575人 | 現在処理区域内人口 | 864人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 864人 | 現在処理区域面積 | 3,093ha |
| 晴天時現在処理能力 | 288m³/日 | 下水管布設延長 | 0km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率から料金収入と一般会計からの繰入金(収益分)で維持管理費と地方債償還金の90%前後を賄えていること、類似団体平均値に比較し経費回収率が高く、汚水処理原価が低いことから経営状況は類似団体にくらべ比較的良いと考えられる。しかし、経費回収率が70%台で推移していることは使用料金だけで維持管理費を賄えず、一般会計から相当額を繰入しているためであり、使用料金の見直しや維持管理費の削減による繰入金の削減が今後の経営課題である。企業債残高対事業規模比率が類似団体平均に比較し低いのは近年の浄化槽設置工事において地方債を発行していないためである。
老朽化の状況について
浄化槽の耐用年数は30年以上と言われている。村が管理している浄化槽では平成6年に設置し管理換えにより取得したものが一番古く設置後20年を経過している。これまで、浄化槽の修繕の実績は数件のみであるが、今後は老朽化により修繕の増加や再設置が必要となることが想定される。
全体総括
浄化槽市町村整備推進事業は平成16年度に事業を開始し平成26年度末には232基(管理換えも含む)を管理している。個人管理の合併浄化槽も含めると下水道区域外の半数の世帯のみが合併浄化槽を使用し、他の世帯はいまだ単独浄化槽や汲取り便所を使用している。環境保全や公衆衛生の向上を図るためにも合併処理浄化槽の更なる普及に努めていかなければならない。経営については、企業会計導入の検討も含め、今後老朽化により増加するであろう維持管理費を考慮して、経営計画を策定のうえ、経営に当たっていかなければならない。
経営状況
収支構造
総額1,966.5万円
総額1,608.6万円