事業・施設概要
| 都道府県 | 秋田県 | 経営主体 | 上小阿仁村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 2,423人 | 現在処理区域内人口 | 997人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 842人 | 現在処理区域面積 | 57ha |
| 晴天時現在処理能力 | 760m³/日 | 下水管布設延長 | 13km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
財源構成は主として料金収入と一般会計繰入金ともに約50%となっており、償還金及び人件費に約55%充てられている。収益的収支比率は、前年度から0.8%減少したものの、料金改定時から同水準で推移している。企業債残高対事業規模比率については、供用開始から15年超が経過し、償還が進んだことにより低い水準となっている。年間有収水量は減少傾向にあるもののほぼ横ばいとなっており、汚水処理費にも大きな変動がなことから、汚水処理原価も横ばいとなっている。なお、水洗化率については、高い水準で推移し、年々微増となっているが、新規接続はほとんどないため、全体的な人口減少による自然変動が要因となっている。
老朽化の状況について
供用開始から15年を超えて経過したところである。管路については、経過年数が耐用年数の1/2未満であるが、設備関係については、更新時期となっていることから、計画的な修繕による長寿命化や更新で財政負担が集中しないよう平準化する必要がある。
全体総括
供用開始から15年超経過し、その後大きな投資がなく償還金が減少してきていることで、数値的に改善、安定してきている。しかしながら、今後設備の更新時期となっているが、集中的な財政負担を避けるために長寿命化などの措置を講じながら、計画的な更新・統合等を進める。管路については、管路調査などを実施しながら、不明水の解消や計画的な更新準備を進める。当初計画人口と現在処理人口に開きがあるため、隣接する処理区との統廃合により、施設利用率の向上を図りながら、村全体としての効率的な施設運営を進めていく。
経営状況
収支構造
総額3,643.7万円
総額2,737.9万円