事業・施設概要
| 都道府県 | 秋田県 | 経営主体 | 潟上市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 30,433人 |
| 現在給水人口 | 28,861人 | 給水区域面積 | 6,792ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収益はR2をピークに減少傾向となっている。これは、人口減少、有収水量の減によるものである。また、経常費用においては動力費などの価格高騰により、昨年度より増となり、①経常収支比率は昨年度比で大きく減となり、現状の料金収入では給水に係る費用を賄えていない状況である。また、同様に⑤料金回収率が低下し、⑥給水原価が高くなっている。④企業債残高対給水収益比率のR4は建設改良の企業債借入のため増加した。⑧有収率はR3に一時的に低下したが、R4には漏水調査等により改善した。
老朽化の状況について
①有形固定資産原価償却率が年々増加していることから、施設等の更新の必要性が高いことがわかる。また、令和元年の施設更新に伴い、一部の送水管を更新したが、その後管路の更新工事はしておらず、②管路経年化率は年々高くなる傾向となっている。当該のR3が減少しているのは管路台帳の修正による延長の見直しをしたためである。
全体総括
経理の現状は収益の減少、費用の増加により経営状況が悪化している。施設の状況は①有形固定資産減価償却率が類似団体より高くなっている。R4,5の2か年で浄水場を統合し、新たな浄水場を整備している。また、R5に水道ビジョンを策定しており、計画的に施設更新していくことで今後、施設の老朽化率は改善していく。更新により維持管理費は多少縮減されるものの、企業債借入による費用が増加するため、今後は財源確保が必須となる。
経営状況
収支構造
総額5.4億円
総額5.4億円