事業・施設概要
| 都道府県 | 宮城県 | 経営主体 | 加美町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cd2 |
| 行政区域内人口 | 24,431人 | 現在処理区域内人口 | 10,511人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 8,005人 | 現在処理区域面積 | 484ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,900m³/日 | 下水管布設延長 | 87km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率、経費回収率が100%を下回っており、使用料で賄えない分は資本費平準化債や公費負担分の一般会計繰入金を財源としている状況です。背景には、下水道管渠整備を前倒しで行ってきたため、元利償還額が高額となっていることに加え、少子高齢化による人口減少が汚水処理原価を引き上げております。この点については、既に下水道区域の見直しを行い浄化槽で下水道区域外に対応しています。今後、資本費平準化債の借入可能額の減少が見込まれ、公費負担分の高資本対策費が対象期間を終了することから、使用料収入の確保が必要となります。水洗化率向上に向けて水洗便所等改造資金融資あっせん事業や広報誌による周知に努めておりますが、人口減少、少子高齢化により水洗化率向上は困難と思われることから、定期的な使用料改定が必要と考えます。
老朽化の状況について
供用開始から20年以上が過ぎ、処理場の設備について長寿命化計画を策定し、施設の修繕更新を図っているところです。管渠については、まだ、耐用年数に達した物はなく、維持管理に努めているところです。
全体総括
企業債の元利償還額のピークが過ぎ、年々減少していく見込ですが、資本費平準化債借入額や一般会計繰入金も減少する見込みから、長期的な計画に基づく適正な使用料算定が必要と考えます。このため、平成28年度に加美町下水道事業経営戦略を策定しており、事業の実施、進捗管理等を行ってまいります。
経営状況
収支構造
総額4.2億円
総額2.3億円