宮城県大郷町:末端給水事業の経営状況(2022年度)
宮城県大郷町が所管する水道事業「末端給水事業」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
大郷町
末端給水事業
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特定地域生活排水処理
収録データの年度
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経営比較分析表(2022年度)
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は100%を超えているため、経営状況としては安定していると思われる。料金回収率は95.98%で前年度を8.59%下回った。理由としては、将来を見据え環境の変化にも対応するための水道ビジョン策定や収納の利便性向上のためのシステム構築等による委託料の増加によるものである。給水原価については、集落の点在により、配水池に対する給水戸数の割合が低いことや配水施設が6箇所あること等から、類似団体よりも高くなっている。今後、配水施設の統廃合等適切な投資の検討が必要になる。有収率は前年度を6.59%下回った。理由としては地震等の影響により大規模な漏水があったためである。これまで漏水調査等を実施し、有収率向上に努めてきた.今後はより一層地震に強い水道管への整備を進めていく必要がある。累積欠損金はなく、流動比率も類似団体より高いことから資金繰りの安定と健全運営ができている。
老朽化の状況について
管路更新率の向上を図るため、引き続き老朽管の更新を行う。しかし、物価高騰の影響もあり工事費が増加傾向にある。本町においては、法定耐用年数を超えた管路も多く保有していることから、水道ビジョンや経営戦略に基づき、計画的かつ効率的に更新を行っていく。また、管路老朽化による計画以外の緊急更新の増加も喫緊の課題である。更新率が類似団体と同程度になるよう、財源を確保しながら更新を実施していく。
全体総括
令和4年度に策定した水道ビジョン並びに平成29年度に策定した経営戦略に基づき、管路更新を引き続き実施していく。また、災害にも強い施設の耐震化を推進するため、石綿セメント管の更新等を早急に実施していく。なお、近年は突発的な漏水等が増加しており管路の漏水調査を継続的に実施しするとともに、早期対応による修繕費の抑制を図っていく。また、水需要を踏まえた配水施設の統廃合の検討を進める。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の大郷町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。