青森県津軽広域水道企業団:末端給水事業の経営状況(2022年度)
青森県津軽広域水道企業団が所管する水道事業「末端給水事業」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2022年度)
経営の健全性・効率性について
令和4年度について、用水受水に伴う資産の減価償却費の増加が要因で赤字決算となり、経常収支比率は100%を下回り、前年度に引続き欠損金が生じる結果となった。また、上記要因により給水原価も前年度比較で約23%増加、料金回収率も前年度比較で約18%減少している。企業債残高対給水収益比率については、減少傾向にあるものの類似団体、全国平均に比べ未だ高い水準にある。今後の推移としては工事費の減少もあり、令和5年度以降は企業債借入も減少するため右肩さがりで推移していくものと思われる。有収率については、前年度比較で若干減少している。主に漏水と考えるが、漏水調査により目視で確認出来ない自然漏水の発見及び緊急修繕や漏水多発地区の老朽管布設替によりさらなる有収率の向上を目指すとともに、給水収益の確保に努めていく。
老朽化の状況について
老朽管更新事業等により2017年(平成29年)より2049年(令和31年)までに年間5億円程度の事業をもって順次更新している。管路経年化率も年々右肩下がりで推移しているため良好と思われる。引き続き計画通り事業を進めていく。
全体総括
上記各項目の分析結果を踏まえて令和4年度に改定した西北事業部経営戦略の財政推計でも令和3年度から令和5年度の3年間は赤字決算の見通しであり、地方公営企業繰出基準による高料金対策に係る繰出金の活用により令和6年度から黒字に転じる見込みであるが、受水に係る施設の維持管理費など必要経費が想像以上にかかることから、厳しい経営状況が続くと考えられる。人口減少に伴い、年々給水収益も減少傾向にあり、料金改定は避けられない状況にあるため、次期水道料金算定期間における水道料金改定を今後進めていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の津軽広域水道企業団リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。