青森県新郷村:農業集落排水の経営状況(2018年度)
青森県新郷村が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2018年度)
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は、平成30年度において40%台で改善傾向にあるものの依然赤字収支である。処理人口が少ない反面、地方債償還金が高止まっていることが理由と考えられる。企業債残高対事業規模比率は、H27以降は地方債の償還を全額一般会計で負担することを定めているため、グラフ上は表示されていないが、地方債償還が進んでいることから減少傾向にあるものの、類似団体平均の12倍強の数値となっている。(H30当該値(参考):9,790.70%)これは処理人口1人当たりの管渠延長が長く、建設コストが高かったことに起因すると考えられる。経費回収率は約6%台と、類似団体平均と比較し著しく低く、汚水処理原価は平均の約6倍となっている。いずれも料金収入の低さと維持管理費の高さが理由にあげられる。施設利用率は約26%で、類似団体平均の2分の1と低く、処理水量が当初計画より少ないことが判る。水洗化率は73%と徐々に増加しているが、類似団体平均より約12ポイント以上低く、未接続世帯についてより一層の加入促進対策を進める必要がある。
老朽化の状況について
建設から19年経過し、管路施設は更新時期には至っていないものの、処理施設は機械・電気設備を中心に老朽化が進展していると考えられる。平成30年度に設備の機能診断を実施し、平成31年度は最適整備構想を策定、その後改築更新を進めることとしている。
全体総括
処理区域内における人口減少や高齢化により、接続率が停滞し、営業収益が上がらない状況にある。対策として、未接続世帯に対する加入促進活動をより一層強化するとともに、料金水準の見直しにより、収益の改善を図る必要がある。また、汚水処理費を低減させるため、処理場の運転方法や、維持管理委託の見直しについて検討する。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の新郷村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。