事業・施設概要
| 都道府県 | 青森県 | 経営主体 | 八戸市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 228,622人 | 現在処理区域内人口 | 4,536人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,555人 | 現在処理区域面積 | 437ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,828m³/日 | 下水管布設延長 | 62km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率・改善傾向がみられたH29年度より約7%低下し、H28年度と同程度の比率となりました。地方債償還金増加の影響によるものです。収益の大部分は一般会計からの繰入金であり、使用料収入の不足を繰入金により補っている状況です。④企業債残高対事業規模比率・新規の建設工事は終了し、大規模な改築更新も実施していないため、企業債残高は減少傾向にあります。(H29年度決算より算定方法が変更となり、比率が0となりました。)⑤経費回収率・汚水処理費減少により、H29年度より約3.5%高くなりました。⑥汚水処理原価・汚水処理費減少により、H29年度より約14円低下し、類似団体平均値よりやや低い水準となりました。⑦施設利用率・概ね25~27%で推移し、類似団体平均値の半分ほどの値となっています。⑧水洗化率・緩やかな増加傾向にありましたが、H30年度はH29年度とほぼ同率となりました。類似団体平均値より低い数値で推移しています。
老朽化の状況について
・大規模な改築・更新工事は今のところ行っていませんが、供用開始後26年を経過する施設もあり、経年劣化等による機械設備等の不具合等が発生しています。・現時点では改修が必要とされる管渠がないため、更新等は実施していません。・将来的に更新投資を要する時期を迎えることから、施設の長寿命化及び維持管理費の節減を図るため、H30年度に施設の劣化状況等を調べる機能診断調査を実施しました。R元年度には、診断結果に基づく最適整備構想を策定し、今後は計画的に施設の更新対策を実施する予定です。
全体総括
・当市の農業集落排水事業は、農業用用排水の水質保全などを目的に、4地区で実施しています。・処理区域内人口密度が低いこと及び水洗化率の低さから、経費回収率は72.59%と当市の公共下水道と比較すると低い数値に留まっているものの、類似団体平均値を上回っています。・引き続き、水洗化率の向上を図ることにより使用料収入を確保するとともに、経済的で効率的な運営ができるよう検討を進め、維持管理経費の節減に努めていきます。
経営状況
収支構造
総額2.2億円
総額9,705.6万円