事業・施設概要
| 都道府県 | 青森県 | 経営主体 | 八戸市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 234,850人 | 現在処理区域内人口 | 4,903人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,709人 | 現在処理区域面積 | 437ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,828m³/日 | 下水管布設延長 | 61km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率・収益的収支比率は概ね56%~60%で推移しており、H23・H24年度と改善の傾向にありましたが、H25年度は特定被災地方公共団体借換債による繰上償還により38.01%(同繰上償還の影響を除く試算では59.69%)となりました。H26年度は有収水量が減った事に伴う使用料収入の減等により56.91%、平成27年度は使用料収入等の増加や総費用の減少により62.11%と再び改善傾向に転じています。④企業債残高対事業規模比率・使用料収入に対する企業債残高の割合は年々減少しております。⑤経費回収率・経費回収率は40%台で推移しておりましたが、H27年度は使用料収入の増及び汚水処理費用の減少により、類似団体平均を3.00ポイント上回る55.19%となっております。⑥汚水処理原価・消費税増税の影響があったH26年度を除いて、減少の傾向にあります。・H27年度においては、消費増税前のH25年度の数値を下回ることができました。・類似団体平均値に対し、差は縮まっておりますが、高い数値で推移しております。⑦施設利用率・27%付近を推移しておりますが、若干減少の傾向が見受けられます。・類似団体平均値と比較すると低い数値で推移しております。⑧水洗化率・年々徐々に増加しており、H27年度末で75.65%となっています。・類似団体平均値と比較すると低い数値で推移しております。
老朽化の状況について
③管渠改善率・4地区のうち整備時期が最も早い施設で供用開始後23年となっており、比較的新しい施設が多く、大規模な更新・改良工事や修繕は今のところ実施していません。
全体総括
・当市の農業集落排水事業は、農業用用排水の水質保全などを目的に、一日市・豊崎・市野沢・島守の4地区を対象に事業を実施しています。・使用料については公共下水道と同一水準としていることから、経費回収率が当市の公共下水道と比較しても大幅に少ない55.19%に留まっておりますが、施設規模や処理区域内人口密度等の現状からはやむを得ないところもあるものと考えております。・類似団体と比較した場合においては、汚水処理原価の高さ、水洗化率の低さ等が課題として挙げられることから、引き続き、水洗化率の向上を図るとともに、使用料収入の確保や経費節減に努めて参ります。
経営状況
収支構造
総額1.9億円
総額9,573.9万円