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青森県青森市:自動車運送事業の経営状況(2017年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県青森県経営主体青森市
事業名交通事業業種名自動車運送事業
会計適用区分法適用類似団体区分
在籍車両数(乗合)141営業路線216km
年間走行キロ(乗合)3,364千km年間輸送人員(乗合)7,446千人
乗車定員総数(乗合)9,458職員数215

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額24.4億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額23.0億円

④費用構造のスカイライン分析

経営の健全性について

営業収支比率(表②)の状況としては、平均値は概ね横ばいで推移しているが、本市では、当該年度、運送収益が前年度と比較して5.1%増加したことから、同比率は前年度と比較して4.4ポイント改善している。しかしながら、同比率は依然として100%を下回っており、営業収益で営業費用が賄えていない状況にある。このような状況を踏まえ、毎年度、一般会計から多額の補助金を繰り入れしている状況にあり、利用者1回あたりの他会計負担額(表⑤)は平均値を上回っており、また、他会計負担比率(表⑦)については、前年度から改善し、平均値を下回ったものの、一定の一般会計からの補助金に支えられている状況にある。これらの状況から、当該年度については、経常収支比率(表①)は、100.6%と経常黒字となり、また、資金不足も解消されたものの、依然として他会計補助金へ依存している状況にある。さらには、近年、車両更新を行っていることから、企業債残高料金収入比率が増加傾向にあることなどから、今後も厳しい経営が続くものと見込まれる。

①経常収支比率
②営業収支比率
③流動比率
④累積欠損金比率
⑤利用者1回当たり他会計負担額
⑥利用者1回当たり運行経費
⑦他会計負担比率
⑧企業債残高対料金収入比率
⑨有形固定資産減価償却率

経営の効率性について

本市の走行キロあたりの収入(表①)は、運送収益増加などにより、前年度と比較すると改善している。一方、走行キロ当たりの運送原価(表②)は、経費削減に努めてはいるものの増加傾向にあり、当該年度についても燃料単価上昇などによる費用増によって増加となったもので、民間事業者と比較すると2倍以上となっており、運行経費の抑制が課題となっている。走行キロあたりの人件費(表③)についても、民間事業者平均値と比較すると、2倍以上となっており、民間事業者と比較して人件費が多額となっていることから、人件費をはじめとする運行経費の抑制に向け、さらに民間活力の活用を推進していく必要がある。また、乗車効率(表④)は、平均値を下回っていることから、多様な利用者ニーズの把握に努めながら、より利便性が高く効率的なバスの運行を行うため、路線やダイヤの見直しを進めていく必要がある。

①走行キロ当たりの収入
②走行キロ当たりの運送原価
③走行キロ当たりの人件費

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2017年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の青森市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。