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青森県青森市:自動車運送事業の経営状況(2015年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県青森県経営主体青森市
事業名交通事業業種名自動車運送事業
会計適用区分法適用類似団体区分
在籍車両数(乗合)139営業路線216km
年間走行キロ(乗合)3,388千km年間輸送人員(乗合)7,362千人
乗車定員総数(乗合)9,255職員数201

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額24.8億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額23.7億円

④費用構造のスカイライン分析

経営の健全性について

当該年度において、料金収入や一般会計からの繰入金等の収益で、人件費や燃料費等の費用をどの程度賄えているかを表す指標の経常収支比率は100%以上となっていることが望ましいが、H26年度までは100%を下回っており、公営企業平均と比較しても下回っている状況で経営状況は単年度で赤字の状態が続いている。H27年度の経常収支比率は、人件費等の営業費用の減少により100%を超えることとなったが、人件費や燃料費等の費用が一般会計等の他会計の負担によってどの程度賄われているかを表す指標である他会計負担比率は増加傾向にあり、利用者がバスを1回利用するに当たり、一般会計等の他会計がどれだけ負担しているかを表す指標である利用者1回当たり他会計負担額についても平均値を上回っている状況であり、一般会計からの他会計補助金への依存度が高く独立採算制の観点からみて厳しい状況である。また、短期的な債務の支払能力を表す指標である流動比率についても、100%以上であることが望ましいが、どの年度も大きく下回っており、資金不足を解消するためにも、収支状況を改善し現預金等の資金確保が出来るように、経営改善を図ることが必要である。これらの状況から、経営改善を図ることが必要であり、そのためには、民間活力の活用や利用者ニーズを踏まえたダイヤの見直しを検討していく必要がある。

①経常収支比率
②営業収支比率
③流動比率
④累積欠損金比率
⑤利用者1回当たり他会計負担額
⑥利用者1回当たり運行経費
⑦他会計負担比率
⑧企業債残高対料金収入比率
⑨有形固定資産減価償却率

経営の効率性について

走行キロ当たりの収入が一定規模確保されているものの、バスの運行1キロ当たりでどれだけの経費がかかっているかを表す指標である走行キロ当たりの運送原価が、民間事業者平均と比較すると2倍以上となっており、経費が過大となっている。バスの運行1キロ当たりでどれだけの人件費がかかっているかを表す指標である走行キロ当たりの人件費は、民間事業者平均値と比較すると2倍以上となっており、人件費が民間事業者と比較すると多額であるため、人件費の抑制に向けた取組が必要となる。車両1台の乗車定員に対する平均輸送人員の割合であり、バスの定員当たりでどの程度乗車しているかを表す指標である乗車効率をみてみると、公営企業平均値を下回っており、利用者のニーズに即した効率的なバスの運行になっていない状況が考えられるため、路線やダイヤの見直しが必要となる。

①走行キロ当たりの収入
②走行キロ当たりの運送原価
③走行キロ当たりの人件費

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2015年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の青森市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。