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青森県青森市:自動車運送事業の経営状況(2016年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県青森県経営主体青森市
事業名交通事業業種名自動車運送事業
会計適用区分法適用類似団体区分
在籍車両数(乗合)141営業路線216km
年間走行キロ(乗合)3,385千km年間輸送人員(乗合)7,434千人
乗車定員総数(乗合)9,448職員数203

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額24.0億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額23.0億円

④費用構造のスカイライン分析

経営の健全性について

当該年度において、表②のとおり、営業収支比率は全国で概ね横ばいで推移しているが、本市においては、前年度と比較して4.1%悪化しており、同比率が83.3%と営業収益で営業費用が賄えていない状況にある。これを補うために、毎年度、一般会計から多額の補助金を繰り入れていることから、表⑦のとおり、他会計負担金比率は、公営企業平均値を上回っており、他都市と比較して他会計補助金へ依存している状況にある。こうした補助金を繰り入れてもなお、表①のとおり公営企業平均値が経常黒字を達成しているなか、本市の経常収支比率は100%を下回り赤字となっている。H28年度は、乗車料収入が0.6%増加となったが、表⑧のとおり車両更新の設備投資をおこなったことにより、企業債残高料金収入比率が増加傾向にあることなどから今後も厳しい経営が続くものと見込まれている。

①経常収支比率
②営業収支比率
③流動比率
④累積欠損金比率
⑤利用者1回当たり他会計負担額
⑥利用者1回当たり運行経費
⑦他会計負担比率
⑧企業債残高対料金収入比率
⑨有形固定資産減価償却率

経営の効率性について

本市の走行キロ当たりの運送原価は表②のとおり増加傾向にあり、民間事業者平均と比較すると2倍以上となっており、経費が過大となっている。また、走行キロあたりの収入も概ね横ばいで推移しており、走行キロあたりの運送原価よりも低い金額となっているものの、走行キロあたりの収入は表①のとおり、輸送人員が増加したことにより運送収入が増加し、増加している。表③の走行キロあたりの人件費については、民間事業者平均値と比較すると2倍以上となっており、人件費が民間事業者と比較すると多額であるため、民間活力の活用を推進し、人件費の抑制に向けた取組が必要となる。表④の乗車効率について、公営企業平均値を下回っており、利用者のニーズに即した効率的なバスの運行となっていない状況が考えられるため、路線やダイヤの見直しが必要となる。

①走行キロ当たりの収入
②走行キロ当たりの運送原価
③走行キロ当たりの人件費

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2016年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の青森市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。