地方財政ダッシュボード

北海道本別町の財政状況(2010年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2010年度)

目的別歳出
性質別歳出
歳入の内訳

財政比較分析表(2010年度)

財政力

長引く景気低迷による個人・法人税等の減収などから0.25となっており、全国市町村平均を下回っているが、類似団体及び北海道平均と比較すると同水準で推移してきている。これまでも行財政改革による人件費、経常経費の縮減に取り組んでいるが、人口の減少や長引く地域経済の低迷により財政基盤は脆弱な状況である。今後も行財政の効率化に努めることにより、財政の健全化を取り組んでいく。

財政力指数

財政構造の弾力性

これまで、厳しい財政状況を踏まえながら、行財政改革の取り組みによる人件費、公債費、補助費等をはじめとする経常経費の縮減などにより財政運営の安定化を図ってきた。全国及び北海道市町村平均を下回っており、平成20年度以降は類似団体平均値を下回って推移している。本町は、地方交付税が歳入総額の41.3%、町税が11.6%を占めているが、今後も大きな伸びは期待できない状況であり、一般財源総額の減少も想定されることから、引き続き事務事業評価の実施などによる経常経費の削減を進め、改善に努めていく。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

類似団体と比較すると22,281円、9.8%上回っている。人件費については、これまで給与水準の適正化を図っているものの、保育所、老人ホーム等の保健・福祉・医療に関する行政サービスの充実によって人口1人当たりの職員数(18.27人)が類似団体(14.53人)を上回っていることが要因である。今後も機構改革、退職者不補充等による職員数の削減をはじめ、義務的経費の削減に取り組み、一層のコスト削減に努めていく。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

これまで、行財政改革の推進による諸手当の削減をはじめ、給与水準の適正化を図っているが、類似団体平均を1.6ポイント上回っているが、前年度比較では、類似団体平均は0.2ポイント増加したのに対し、本町の指数は1.1ポイント減少している。今後も国や北海道、類似団体の給与水準などを参考に、財政状況を考慮し適切な給与制度のあり方を検討する。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

行政面積が類似団体平均面積(261.43㎡)を上回っており、また、保健・福井・医療分野において町が担う役割は大きいことから、類似団体平均を3.74人上回る職員を配置しなければならない状況となっている。これまでも、平成11年度からの行財政改革により退職者不補充などを取り組んでおり、今後も適切な定員管理に努めていく。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

本町の実質公債費比率は、前年度と比較し2.3ポイント減少し、類似団体平均を0.2ポイント下回っている。公債費は、地方債借入の抑制により平成19年度以降減少しており、公債費に準ずる債務負担行為についても、物件購入に係る償還などが順次終了していくことから、実質公債費比率は平成23年度には12.0%となり、平成24年度には11.3%となる見込みである。

実質公債費比率

将来負担の状況

類似団体と比較すると13.1ポイント上回っているが、前年度と比較すると21.7ポイント減少し、全国及び北海道平均を大きく下回っている。要因としては、将来負担額については、地方債現在高が前年度と比較し169,419千円の減、退職手当見込額も66,923千円の減となり、充当可能財源等では基金が413,194千円増となったことによる。今後も後世への負担を少しでも軽減するよう、公債費等義務的経費の削減など財政の健全化に努めていく。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2010年度)

人件費

人件費及び人件費に準ずる費用は、人口1人当たりの決算額では類似団体と比較して30.3%増となっているが、これは類似団体と比較し、職員数、公営企業等への繰出金等が多いことが要因である。平成11年度からの行財政改革による退職者の不補充等による職員数の削減をはじめ、適正な定員管理に取り組んでいる。

経常収支比率(人件費)

物件費

これまで、行財政改革による経常経費の削減に取り組んでおり、物件費に係る経常収支比率は類似団体平均と比較して0.8ポイント下回っているが、今後も引き続き経常経費の削減に取り組んでいく。

経常収支比率(物件費)

扶助費

これまで各種施策を積極的に取り組んできたが、扶助費に係る経常収支比率が類似団体平均を1.1ポイント下回っているのは、行財政改革による事務事業の見直し等を進めてきたことによる。今後も引き続き事務事業評価等による事業の適正化に取り組んでいく。

経常収支比率(扶助費)

その他

その他の経費に係る経常収支比率は、類似団体平均と比較して0.3ポイント下回っているが、人口1人当たりの決算額を類似団体平均額と比較すると、繰出金が15,830円増、維持補修費が7,370円の減となっている。今後も引き続き行財政改革の推進に努め、経常経費の削減に取り組んでいく。

経常収支比率(その他)

補助費等

補助費等に係る経常収支比率が類似団体平均を0.3ポイント上回っているのは、一部事務組合に対する負担金、病院への地方公営企業法に基づく経費の負担等が要因となっているが、前年度比では1.7ポイント減少している。これまで町民を交えた審査機関を設置し、適正な補助金等の整理合理化を取り組んでおり、今後も引き続き経常経費の削減を取り組んでいく。

経常収支比率(補助費等)

公債費

公債費に係る経常収支比率は、類似団体平均を3.0ポイント下回っており、人口1人当たりの決算額についても、類似団体平均額に対し12,837円、10.7%減となっている。類似団体と比較して、公営企業債償還に対する繰入金、教員住宅等の債務負担行為額が多くなっているが、今後も継続事業の効率的な実施と平準化を行い、起債の新規発行を伴う新規事業の抑制により、引き続き公債費負担の適正な管理に努めていく。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

公債費以外の経常収支比率は、類似団体平均と比較し0.8ポイント増となっているが、物件費、その他の経費で類似団体平均を下回っているものの、人件費で2.7ポイント上回ったことが主な要因である。なお、普通建設事業費の状況は、人口1人当たりの決算額では類似団体平均と比較し、78,002円、40.5%増となっている。本町における決算額は、前年度と比較すると124,361円、85.1%増となっているが、これは国の追加経済対策による交付金事業、地域情報通信基盤整備事業などの補助事業が増となったことが主な要因である。

経常収支比率(公債費以外)

実質収支比率等に係る経年分析(2010年度)

分析欄

実質収支比率は、平成18年度以降2%前後で推移している。標準財政規模に占める割合では、実質収支額は平成18年度以降ほぼ横ばいで推移しているが、財政調整基金残高は増加していることから、平成18年度では17.89%だった割合が平成22年度では29.93%と12.04ポイント増加している。実質単年度収支については、平成22年度は財政調整基金への積立額が413,815千円と前年度に比較し199,124千円増となったことから、標準財政規模に占める割合も4.23ポイント増となった。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2010年度)

分析欄

平成19年度以降、全ての会計の実質収支額及び資金不足・余剰額は黒字となっている。標準財政規模に占める割合では、国民健康保険病院事業会計の占める割合が大きく、次いで一般会計、水道事業会計となっている。これまでのところ大きな変動はないが、今後も経常経費の縮減に努め、経営の健全化を図っていく。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

実質公債費比率は、平成19年度に19.3%であったものが、平成22年度には13.3%となり、6.0ポイント改善している。左の表(分子の構造)を見ると、地方債の元利償還金が平成19年度と比較して109百万円の減、債務負担行為に基づく支出額も同じく96百万円の減となっており、このことが比率改善の大きな要因である。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

将来負担比率の状況は、平成19年度に85.3%であったものが、平成22年度には50.0%となり、35.3ポイント減少している。右表の将来負担額(A)を見ると、一般会計等に係る地方債の現在高は平成19年度と比較して898百万円の減となっており、公営企業債等繰入見込額についても210百万円の減となっている。また、これらの将来負担額に充当することができる財源の状況を見ると、充当可能基金は、財政調整基金などの基金残高が平成19年度と比較して578百万円の増となっている。なお、基準財政需要額算入見込額については、普通交付税算定の際に算入される地方債償還額であるが、地方債の現在高が年々減少していることから算入額も減少している。これらのことから、将来負担額は年々減少し、将来負担額から充当可能財源を差し引いた将来負担比率の分子の額も減少しており、比率の改善が図られている。今後も引き続き、厳しい財政状況踏まえながら、経常経費の削減、地方債の抑制に努めていく。

将来負担比率

よくある質問

このページで何が分かりますか?

北海道本別町の2010年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

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