事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 留萌市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 21,861人 |
| 現在給水人口 | 21,577人 | 給水区域面積 | 1,798ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は、類似団体と同程度で100%を超えており、累積欠損金は無い状態である。流動比率は類似団体に比べ低いものの。建設改良費等に充てられた企業債によるものであり、比率も100%は上回っていることから、経営の健全性は維持されている。水道料金については、類似団体に比べ、給水原価が26円程高くなっているが、料金回収率は100%を上回っている。施設利用率については、類似団体より高い数値となっており、一日最大配水量等を考慮すると、規模が大きすぎるということはないが、今後は給水人口の動向を見てダウンサイジングできる施設はしていきたい。有収率については、配水管網の老朽化によるため、無理のない更新工事計画に基づき改善を目指す。また利用者の給水装置の老朽化も考えられることから、今後対策が必要である。企業債残高については、投資事業の大半を企業債を充てているためである。今後も投資事業については企業債を頼らざるを得ないが、投資額をできるだけ抑え、補助金や基準内繰入金を活用して、借入額を抑えていきたい。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は、類似団体と比較し同程度であるのに対し、管路経年化率は、老朽化が著しい状態である。これは、平成17年度までの拡張事業の推進や、その間の浄水場、配水場の更新工事により、財源の関係から管網更新事業が遅れる結果となったためである。
全体総括
多くの他事業体と同様に、年々、給水人口の減少に伴い利益が落ちているなか、老朽化した水道施設の維持管理や更新費用が増加傾向にあるという厳しい経営環境にある中、現在、累積欠損金は無い状態であるが、資本的収支も含めたキャッシュの面で考えると、財源が減少してきている。直近の料金改定が、平成21年度であり料金改定を検討する時期であるが、現在の料金も他事業体と比べると高いことを考慮し、経営戦略を基に慎重に検討していきたい。
経営状況
収支構造
総額5.8億円
総額5.4億円