事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 帯広市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Ad |
| 行政区域内人口 | 161,387人 | 現在処理区域内人口 | 154,975人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 153,783人 | 現在処理区域面積 | 4,227ha |
| 晴天時現在処理能力 | 70,270m³/日 | 下水管布設延長 | 1,199km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、前年度より0.82ポイント減少したが、100%を超えて黒字を維持しています。③流動比率は、100%を下回っているものの、流動負債の大半は翌年度に償還する企業債償還金であり、総務省の繰出基準に基づく一般会計からの繰入等により償還財源は確保できています。④企業債残高対事業規模比率は、類似団体平均値を下回っています。これまで収入確保や経費削減等により企業債の借入を抑制してきたため、減少傾向で推移しています。⑤経費回収率は、100%を上回っており、適切な使用料収入が確保されています。⑥汚水処理原価は、前年度より増加したが、類似団体平均値を下回る値で推移しています。⑦施設利用率は、類似団体平均値を上回っており、今後も適切な施設規模を維持していきます。⑧水洗化率は、類似団体を上回っており、近年は99%程度で推移しています。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、類似団体平均値を上回っており、施設の老朽化が進んでいます。そのため、施設の状態を適切に把握し、計画的な更新投資を進めます。②管渠老朽化率は、類似団体平均値を上回っており、管渠の老朽化が進んでいます。安全性を確認しながら、老朽化の進行度に応じた修繕や再整備を引き続き実施していきます。③管渠改善率は、今後施設の老朽化が進んでいく見込みであることから、効率的かつ計画的な下水道施設の更新を進めます。
全体総括
安定的に下水道使用料により汚水処理コストを回収できているとともに、投資規模も適切と考えており、健全な経営状況といえます。しかし、人口が減少し使用料の減少が見込まれる一方、施設の更新が必要になるなど、今後の経営は厳しさを増すと見込まれ、広域化の拡充による経営改善を進めています。今後も生活に不可欠な下水道サービスを提供し続けるため、中長期的な視点に立った健全な企業経営を行っていきます。
経営状況
収支構造
総額46.4億円
総額41.4億円