椎葉村

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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2015年度)

財政力

財政力指数の分析欄

前年度の財政力指数と比較して大きな増減はなかったものの、過疎化・少子高齢化等の影響により、税収は年々減少傾向にある。27年度の基準財政収入額は建設業等の収益増で法人税は伸びたものの、固定資産税は新たな設備投資等もなく大規模償却資産の影響により減収となっている。また、基準財政需要額は交付税措置のある公債費が若干増加傾向にあることから、今後も同水準で推移していくことが見込まれる。引き続き、徴収業務の強化で収入の安定確保に努める。

類似団体内順位:74/147

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

分子となる経常経費充当一般財源は、前年より人件費等で減となったが、物件費や公債費の伸びにより総額で14,157千円の増となった。一方、分母となる経常一般財源等では、普通交付税の伸びなどにより88,681千円の増となったことで、経常収支比率は2.0%改善された。今後は、普通交付税等の増減に影響されないよう、物件費などの経常的経費の抑制、縮減に努めていく。

類似団体内順位:88/147

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費については、職員数の減などの要因により決算額で39,492千円の減となった。また物件費については、地籍調査事業の拡大により委託料等が大幅に増えたことから、33,990千円の増となった。同事業は早期完了を目指しているため、今後も同規模の事業費が予定されているので、同じような状況で推移していく見込みである。今後は、大幅な増とならないよう、行革大綱による見直し等を行いながら、経費削減に努める。

類似団体内順位:112/147

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

前年度比で0.4の減となり、類似団体等の水準を下回っている。今後も給与や手当等の適正化に努めながら、大きな変動がないよう縮減努力を行っていく。

類似団体内順位:20/147

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

前年度比で1.87人の増となり、類似団体との比較においても依然として平均を上回っている。人口減少が進む中、本村は広大な面積のため、小学校や保育所などの公共施設が点在しており、統廃合等も困難な状況である。今後は、行革大綱による職員配置の見直しや指定管理者制度の導入などで、長期的な視点から定員管理等の改善を図っていく。

類似団体内順位:118/147

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

実質公債費比率は、前年度より0.4ポイントの増となり、依然として類似団体より上回っている。大きな要因として、道路や水道施設等のインフラ整備や災害復旧事業、臨時財政対策債に多くの地方債を発行しているためである。今後は、これらの事業に係る元利償還金の増加に加え、平成32年度から特別養護老人ホーム建設事業に係る過疎債の償還が本格的に始まることから、平成34年度が実質公債費比率のピークとなる見込みである。今後も、各数値には常に注意しながら地方債発行抑制に努めていく。

類似団体内順位:121/147

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

将来負担比率は、前年度比で7.7ポイントの増となった。大きな要因として、地方債現在高が増となったこと、さらに充当可能財源となる財政調整基金などの取り崩しによるものである。これは、平成26~28年にかけて継続事業で整備する特別養護老人ホーム建設事業が大きく影響している。今後は基金の取り崩しや地方債発行を抑制していく方針である。

類似団体内順位:123/147

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2015年度)

人件費

人件費の分析欄

前年度比で2.3ポイントの減となった。職員数の削減による給与や手当等の減額と共済組合負担金の引き下げ等が主な要因である。しかしながら、依然として類似団体や全国平均を上回っている状況であることから、定員管理の適正化を図りながら抑制に努めたい。

類似団体内順位:96/147

物件費

物件費の分析欄

前年度比で0.1ポイントの増となったが、類似団体等の平均値よりも下回っている。地籍調査事業の拡大等で委託料等の物件費は増加しているが、その他の物件費は抑制に努めていることから、過去数年間は、大きな増減もなく推移している。今後も引き続き、抑制と縮減に努めていく。

類似団体内順位:65/147

扶助費

扶助費の分析欄

前年度と比較して大きな増減はなく、過去数年間においても類似団体等を下回っている。しかし、年々進んでいる高齢化等の影響で経費削減は困難な状況にあるので、単独事業等の見直しや制度内容の適正化に努めていく。

類似団体内順位:49/147

その他

その他の分析欄

その他の経費については、前年度比で0.2ポイントの減となり、類似団体等の平均値よりも下回っている。今後は、耐用年数が近づきつつある公共施設等の維持補修費や簡易水道事業特別会計への繰出金の増が見込まれているため、現在の水準が維持できるよう計画的な執行管理に努めていきたい。

類似団体内順位:34/147

補助費等

補助費等の分析欄

前年度比で大きな増減はなく、類似団体等の平均値よりも下回っている。国民健康保険病院の運営補助等が増加傾向にあり懸念されているが、行革大綱等の見直しにより補助費等は抑制に努めている。今後は、単独補助事業について成果等を検証しながら重点的に見直しを行う。

類似団体内順位:71/147

公債費

公債費の分析欄

前年度比で0.4ポイントの増となり、類似団体等との比較でも上回っている。過去に借り入れた過疎債や臨時財政対策債等の元金償還が始まったことが主な要因であり、今後も増加していく見込みである。将来にわたって健全な財政運営が持続できるよう、その他の地方債発行額の抑制に努めていきたい。

類似団体内順位:132/147

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費以外の経常収支比率は2.4ポイントの減となり、類似団体等の平均値も下回っている。収入等の変動に大きく左右されないよう、全体的な経費の見直しによる縮減に努め、健全な財政運営を保持していきたい。

類似団体内順位:42/147

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

目的別歳出決算額における住民1人あたりのコストは、商工費等を除くほとんどの費目で類似団体等の平均値を上回っている。これは、人口数に比べ面積が広いなどの地理的条件から公共施設等や集落が点在しているため、インフラ整備や管理費等に経費を要することからコストが高くなっている。また、民生費で大きく平均値を上回っている理由は、特別養護老人ホームの建設事業の実施による一時的な要因である。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

歳出決算総額は、住民1人あたり1,877,129円となっている。人件費については、1人あたり275,042円と類似団体等の平均値を上回っている。さらに、普通建設事業費は1人あたり604,337円と平均値を大きく上回っている。主な要因としてあげられるのは、本村は広大な面積を保有し、道路整備や水道施設などのインフラ整備に多額の経費を要しているためである。今後も、同様に推移していくと予想され、災害復旧事業費や公債費等についても関連して、類似団体等の平均値よりもコストが高くなっている。

実質収支比率等に係る経年分析(2015年度)

分析欄

平成27年度決算における実質収支額は、170,741千円と前年より5,199千円の減額となり、実質収支比率も0.3ポイント減の5.7%であった。実際に施工して支出した災害復旧費(林道災・農地災)の補助金が分割補助となり、翌年度以降に受け入れることとなったことが主な要因となった。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2015年度)

分析欄

特別会計には赤字額はなく(ケーブルネットワーク事業は普通会計として一般会計に合算)、健全な財政運営を保持している。しかしながら、椎葉村国民健康保険病院は赤字経営への対策として、一般会計から運営補助金等を支出していることから、改善が急務である。また、ほかの会計においても、自主財源の確保、経営改革等を積極的に推進し、財政の健全化に取り組みたい。

実質公債費比率(分子)の構造(2015年度)

分析欄

元利償還金については、平成23年度の臨時財政対策債や平成24年度の過疎債・災害復旧事業債等の償還が開始されたため、平成27年度は前年度より31百万円増の699百万円となった。今後は、臨時財政対策債の償還額の増加、更に平成32年度から特別養護老人ホーム建設事業に係る過疎債の償還が本格的に始まることから、平成32年度が元利償還金、平成34年度が実質公債費比率のピークとなる見込みである。この他にも、道路・水道施設等のインフラ整備に地方債借入の予定があることから、今後も各数値には常に注意しながら地方債発行抑制に努めていく。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2015年度)

分析欄

平成27年度末の地方債現在高は、前年度より36百万円増の6,088百万円となった一方で、充当可能財源は前年度より282百万円減少の7,367百万円となった。これは、特別養護老人ホーム建設事業の財源として過疎債を発行し、一方で基金を取り崩したためである。このことから将来負担比率は前年度より7.7ポイントの増となった。今後は基金取り崩しや地方債発行の抑制に努めつつ、地方債発行する際は交付税措置の有利な地方債を発行することで将来負担比率を抑えていく。

基金残高に係る経年分析(2014年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2013年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2012年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2011年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2010年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2009年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅰ-0】

新篠津村 知内町 鹿部町 厚沢部町 島牧村 蘭越町 ニセコ町 真狩村 留寿都村 喜茂別町 神恵内村 積丹町 仁木町 赤井川村 月形町 妹背牛町 秩父別町 雨竜町 北竜町 沼田町 比布町 愛別町 南富良野町 和寒町 剣淵町 美深町 幌加内町 増毛町 小平町 苫前町 初山別村 遠別町 天塩町 猿払村 豊富町 礼文町 利尻町 利尻富士町 幌延町 清里町 置戸町 滝上町 興部町 雄武町 豊浦町 壮瞥町 厚真町 様似町 えりも町 上士幌町 中札内村 更別村 豊頃町 陸別町 浦幌町 鶴居村 つがる市 平川市 蓬田村 西目屋村 横浜町 佐井村 新郷村 遠野市 二戸市 八幡平市 田野畑村 普代村 湯沢市 大潟村 寒河江市 村山市 東根市 尾花沢市 大蔵村 鮭川村 喜多方市 相馬市 田村市 湯川村 柳津町 金山町 昭和村 鮫川村 川内村 葛尾村 飯舘村 稲敷市 かすみがうら市 行方市 鉾田市 矢板市 那須烏山市 片品村 川場村 阿賀野市 魚沼市 胎内市 粟島浦村 韮崎市 甲州市 中野市 東御市 小海町 川上村 南牧村 南相木村 北相木村 中川村 下條村 売木村 大鹿村 朝日村 筑北村 木島平村 栄村 海津市 御前崎市 菊川市 牧之原市 豊根村 和束町 伊根町 加西市 南あわじ市 山添村 野迫川村 有田市 九度山町 日南町 江府町 安来市 雲南市 知夫村 井原市 高梁市 新見市 新庄村 久米南町 府中市 阿武町 阿波市 上勝町 佐那河内村 東かがわ市 松野町 東洋町 奈半利町 田野町 安田町 北川村 芸西村 本山町 大豊町 土佐町 大川村 梼原町 三原村 西海市 雲仙市 南島原市 小値賀町 菊池市 南小国町 産山村 津奈木町 湯前町 水上村 相良村 五木村 山江村 竹田市 杵築市 国東市 姫島村 串間市 西都市 えびの市 西米良村 諸塚村 椎葉村 日之影町 曽於市 志布志市 南九州市 十島村 宇検村 国頭村 大宜味村 東村 伊江村 渡名喜村 南大東村 伊平屋村 伊是名村 多良間村 竹富町