椎葉村

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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2013年度)

財政力

財政力指数の分析欄

過疎化、少子高齢化の要因による人口減少は年々進んでおり、それに伴い村民税などの税収についても緩やかではあるが、減少し続けている。また、村内事業所数等においてもほとんど増減がなく、法人税とともに償却資産の影響による固定資産税も減収となり、基準財政収入額は平成23年以降、連続して減額となっている。一方、基準財政需要額は、人口減少等の影響はあるものの、福祉行政費や公債費などその他経費の増の要因により、大きな増減がないため、財政力指数については、前年度より、0.01下回ることとなった。

類似団体内順位:41/131

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

分子となる経常経費充当一般財源については、人件費や公債費に関する経費が、前年度比で増となっているが、補助費の減が大きかったため、総額ではあまり増減がなかった。一方、分母となる経常一般財源については、地方税や地方譲与税が前年度比で減となったが、普通交付税がこれらの減額以上に増額となったことから、総額では増となったため、経常収支比率は、0.1%改善された。本村の経常一般財源は普通交付税の増減により大きく左右されるため、今後は人件費や公債費、補助費、物件費の抑制に努めていくことで、財政構造の弾力性の確保と安定化に努めていきたい。

類似団体内順位:46/131

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費については、雇用対策関係の取り組みにより、臨時職員から嘱託職員への移行が進んだことが主な要因となり、決算額前年比で1.2%の増額となった。また、物件費については委託料や需用費などが減となり、決算額前年比で0.7%の減額となった。今後の人件費、物件費の見通しについては、本村が人口数の割には面積は広大ということもあり、行政区や学校等の公共施設が点在して複数あるため、経費を大幅に削減していくことは困難であるが、行政改革大綱等を基に見直しを図っているところである。

類似団体内順位:94/131

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

本村のラスパイレス指数は、90.5と県内で最も低く、全国町村平均と比較しても大きく下回っている。今後も、給与・手当等の適正化に努める。

類似団体内順位:13/131

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

本村の面積は広大で、行政区や集落が点在しているため、学校などの公共施設を多数抱えている事情により、類似団体と比較しても、人口数に対する職員数が多い状況である。しかし、近年は学校等の統廃合や公共施設の指定管理者制度導入による民間委託への移行なども進んでおり、改善される見込みである。さらに、平成26より行政改革大綱の見直しにも取り組んでいることから、今後は定員管理の適正化が図られる予定である。

類似団体内順位:103/131

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

前年度より-0.5%となった。これは、単年度実質公債費比率で見ると平成25年度は前年度より0.8%増加しているが、平成22年度より-1.3%であったため3カ年平均の実質公債費率では減となったためである。単年度実質公債費比率が増加した要因は、元利償還金の増加によるものである。今後も道路や公共施設の長寿命化に伴う事業、大型事業が予定されているため元利償還金は増加していくため実質公債費比率は増加していく見込みである。起債許可団体となる18.0%を超えないよう各数値には常に注意しながら地方債発行に努めていく。

類似団体内順位:85/131

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

前年度より-0.1%となり、ほぼ横ばいとなった。これは、平成24年度国の補正に係る地方債の発行による地方債現在高の増加による将来負担額の増加、一方では充当可能基金と基準財政需要額算入見込額の増加による充当可能財源の増加が要因である。今後は特別養護老人ホーム建設事業、消防無線デジタル化事業等の大型事業が予定されており、地方債発行額は増加し基金は減少していくため、将来負担比率は悪化していく見込である。今後は将来負担額に注意していきながら、地方債の抑制、交付税措置の有利な地方債の発行に努めていく。

類似団体内順位:91/131

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2013年度)

人件費

人件費の分析欄

人件費にかかる経常収支比率については、前年度比で0.3%高くなり、依然として県平均も全国平均も上回っている。主な要因は、職員数の増によるものと、雇用対策関係の見直しのための、臨時職員から嘱託職員採用への移行により、人件費の増につながっている。今後は、行政改革大綱の見直し等による定員管理の適正化、公共施設の民間委託などに積極的に取り組んでいき、改善を図りたい。

類似団体内順位:85/131

物件費

物件費の分析欄

物件費にかかる経常収支比率については、12.2%と前年度比で0.3%改善された。予算執行上においての経費節約の指針等により削減を図っており、昨年度に引き続いての減となった。今後は、地籍調査事業が拡充される予定で、委託費等が増となる見込みであるが、行革大綱を踏まえて事務事業の見直しを積極的に行い、物件費の抑制に努めていきたい。

類似団体内順位:54/131

扶助費

扶助費の分析欄

扶助費にかかる経常収支比率は、前年度より0.1%増の1.8%となった。過去数年間においても、あまり変動がなく推移している。今後、少子高齢化対策等の福祉行政経費は増加していくことが予想されるので、公平化、適正化を考慮しながら予算措置を行いたい。

類似団体内順位:45/131

その他

その他の分析欄

その他の経常収支比率については、7.1%と前年度より0.3%改善され、全国平均と県平均をともに下回った。過去5年間はほぼ横ばいの状況であり、特別会計等への繰出金や維持補修費については、年度によって増減があるので、現在の水準を上回らないよう努めていく。

類似団体内順位:23/131

補助費等

補助費等の分析欄

補助費等にかかる経常収支比率については、9.6%と前年度より0.5%改善された。主な要因としては、病院事業会計への補助金が減となったことと、森林整備等の事業終了に伴うものである。今後は行革大綱においても、団体等への補助金の見直しを行う予定であり、事業効果や適正性を十分に検討し引き続き抑制していく。

類似団体内順位:46/131

公債費

公債費の分析欄

公有林整備事業債の償還が終了していく一方で、平成21年度の臨時財政対策債や平成22年度の過疎債等の償還が開始されたため、前年度より0.6%増と若干悪化した。今後も道路や公共施設の長寿命化に伴う事業、大型事業が予定されているため元利償還金は増加していく見込みである。地方債発行抑制や借入利率の設定等に留意しながら公債費の減少に努める。

類似団体内順位:89/131

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費以外の経常収支比率については、55.2%と前年度から0.7%改善された。全国平均と県平均を大きく下回っているが、費目によっては今後の増が懸念されているので、今後も安定した財政運営を維持していくためにも、充当財源の確保と経常経費の抑制に努めていく。

類似団体内順位:27/131

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2012年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2011年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

実質収支比率等に係る経年分析(2011年度)

分析欄

23年度の実質収支は2億8千5百万円で、標準財政規模(28億3千3百万円)に対する実質収支比率は、前年度から2.4%増加して10.1%となった。基金積立金については、予算計上でなく決算時の歳計余剰金を積み立てる方式を22年度から実施している。地方交付税の伸びと公債費の減少が大きな要因である。今後の予算規模は45億円規模で推移する見込み。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2011年度)

分析欄

過去5年間において、すべての会計で黒字となり健全な財政運営が図られた結果となった。今後とも自主財源の確保や事務事業の見直し等に的確に取り組み、財政の健全化に努めるとともに、村債についても計画的に発行し、将来負担の抑制に努めていく。

実質公債費比率(分子)の構造(2011年度)

分析欄

過去の大型整備事業が集中したことで、地方債の元利償還金がふくらみ、類似団体平均をやや上回っている。しかし、地方債の発行抑制により過去5年間で8%減少した。公債費のピークは過ぎたものの依然として厳しい財政運営となることが予想されるため、計画的な地方債発行が求められる。今後、公営企業における大型事業が予定されているため、操入金の増加も予想される。また、本村のインフラ整備はまだ十分でないため、今後控えている大規模な事業を含め、緊急度・住民ニーズを的確に把握した事業の選択により、起債に大きく頼ることない財政運営に努める。同時に、交付税措置のある有利な起債(算入公債費)を活用していく。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2011年度)

分析欄

地方債の現在高は、4年間で8億減少したものの、依然として59億の残高がある。充当可能基金は新庁舎改築に伴い、役場庁舎改築準備基金(5億2銭7百万)を取り崩したため減少した。今後は、地方債においても計画的な発行を行い、公債費等の義務的経費の削減や基金積立を計画的に行っていく。また、公営企業においても改修等の大型事業が予想されるため公営企業債繰入見込額が増加する予定である。本村のインフラ整備はなだ十分でないため、緊急度・住民ニーズを的確に把握した事業の選択により地方債に頼ることなく、基金への定期的な積立てを行い、後世への負担を少しでも軽減できるように行財政改革を進め、財政の健全化を図っていく。

基金残高に係る経年分析(2010年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2009年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2008年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2007年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2006年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2005年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅰ-0】

新篠津村 鹿部町 島牧村 ニセコ町 真狩村 留寿都村 喜茂別町 神恵内村 積丹町 仁木町 赤井川村 月形町 妹背牛町 秩父別町 雨竜町 北竜町 沼田町 比布町 愛別町 南富良野町 和寒町 幌加内町 小平町 苫前町 初山別村 遠別町 天塩町 猿払村 豊富町 礼文町 利尻町 利尻富士町 幌延町 置戸町 滝上町 興部町 雄武町 豊浦町 厚真町 中札内村 更別村 豊頃町 陸別町 鶴居村 つがる市 平川市 蓬田村 西目屋村 横浜町 佐井村 新郷村 遠野市 二戸市 八幡平市 田野畑村 普代村 角田市 にかほ市 大潟村 寒河江市 村山市 長井市 東根市 尾花沢市 大蔵村 鮭川村 相馬市 田村市 湯川村 柳津町 金山町 昭和村 鮫川村 川内村 葛尾村 下妻市 北茨城市 稲敷市 かすみがうら市 桜川市 行方市 矢板市 那須烏山市 小千谷市 阿賀野市 胎内市 韮崎市 甲州市 中野市 東御市 川上村 南牧村 南相木村 北相木村 下條村 売木村 大鹿村 朝日村 木島平村 栄村 山県市 海津市 御前崎市 菊川市 牧之原市 新城市 高浜市 豊根村 和束町 伊根町 小野市 加西市 南あわじ市 宍粟市 山添村 野迫川村 有田市 九度山町 江府町 安来市 雲南市 知夫村 井原市 高梁市 新見市 新庄村 府中市 阿武町 阿波市 上勝町 佐那河内村 東かがわ市 松野町 東洋町 奈半利町 田野町 安田町 北川村 芸西村 本山町 大豊町 土佐町 大川村 梼原町 三原村 西海市 雲仙市 小値賀町 南小国町 産山村 湯前町 水上村 相良村 五木村 山江村 竹田市 杵築市 国東市 姫島村 串間市 西都市 えびの市 西米良村 諸塚村 椎葉村 日之影町 曽於市 志布志市 南九州市 十島村 宇検村 大宜味村 東村 伊江村 南大東村 伊平屋村 伊是名村