交野市

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公共下水道 簡易水道事業(法適用)


収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2013年度)

財政力

財政力指数の分析欄

本市には中心となる産業がなく、法人税の割合が低かったため、リーマンショック等の経済の低迷による影響が少なく、類似団体平均を0.06、全国平均を0.2ポイント上回っている。しかし財政基盤が脆弱なことに変わりはなく、またアベノミクスによる大企業の業績回復による恩恵もほとんど見込めない。そのため第2次財政健全化計画(平成22~平成27)にある、収入を強化するための徴税強化(平成22~平成27で6,000万円)や、支出を抑制するための給与削減や人員削減による人件費の削減(平成22~平成27で19億円)を実行し、財政基盤の強化に努める。

類似団体内順位:5/12

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

第2次財政健全化計画を着実に実行することにより、年々改善傾向にあったが、平成25年度は歳出において介護保険や後期高齢者医療の伸びにより特別会計への繰出金の増加と、障害者自立支援や生活保護等の扶助費の増加により昨年度よりも1.4ポイント悪化する結果となった。現時点では類似団体平均を0.7、大阪府平均を3.1ポイント下回っている状態ではあるが、今後は高齢化に伴う扶助費の増加と、施設の老朽化による整備、更新等の費用の増加により公債費が増加し、結果として経常収支比率が悪化することも懸念される。よってこの状態を維持もしくは改善するよう引き続き第2次財政健全化計画を実行していくとともに、事務事業の更なる精査により、経常経費の削減に努める。

類似団体内順位:5/12

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

職員人数の適正化や、第2次財政健全化計画により行っている職員給与の2%カット、指定管理者制度による委託料の適正な支出、消耗品・備品といったものの購入抑制等により、類似団体平均、全国平均、大阪府平均を大きく下回る結果となった。今後も無駄な支出を抑制し、適正な財政運営を引き続き行っていく。

類似団体内順位:1/12

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

第2次財政健全化計画により職員給与の2%カットを実施していることにより、類似団体平均、全国市平均を若干下回る結果となっている。この結果を改善・維持するために今後も人事院勧告や他市町村の動向を注視し、人件費の適正化に努める。

類似団体内順位:7/12

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

第2次財政健全化計画に基づき職員数の適正化を図っており、類似団体平均、全国平均、大阪府平均を全て大きく下回っている。ただし数値は若干の増加傾向にあるため、今後はこの数値を維持・改善できるように努める。

類似団体内順位:3/12

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

過去に都市基盤整備等を実施するために発行した市債の公債費が多額になり、類似団体平均、全国平均、大阪府平均を大きく上回っている。ここ数年は償還の完了に伴い数値は改善傾向にあるが、土地開発公社からの土地の買戻しや老朽化に伴う既存施設の整備や更新による公債費の増加が見込まれるため、これ以上の悪化を防ぎ、また改善していくために新規の市債発行を抑制し、実質公債比率の低減に努める。

類似団体内順位:11/12

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

過去に土地開発公社により、市の財政規模に見合わない用地取得を行った結果多額の負債を抱える結果となり、将来負担比率は類似団体平均、全国平均、大阪府平均を大きく上回る結果となっている。土地開発公社健全化計画に基づき保有している土地の残高の圧縮を行ってきており、年々数値は改善しているが、いまだ高い状態に変わりはないため、今後も計画を着実に実行し、将来負担比率の低下を図っていく。

類似団体内順位:12/12

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2013年度)

人件費

人件費の分析欄

これまでの人件費削減への取り組みにより、人口千人あたりの職員数・職員給は各種平均値を大幅に下回っている。しかし、退職者の補充を非常勤職員で補ってきたことによって、委員等報酬が増加していることなどにより、人件費の割合は各種平均値を上回っている。現在も職員給のカットや各種手当の見直し等を図っているが、今後も人員の適正配置等を効率的に進め、人件費総額を減少させるように努める。

類似団体内順位:10/12

物件費

物件費の分析欄

類似団体平均、全国平均を下回る結果となった。要因としては指定管理者制度の導入により民間の活力を得て効率的に運営を行っている。今後も指定管理者制度の適切な運用や、無駄な支出の抑制に努め、改善を行っていく。

類似団体内順位:5/12

扶助費

扶助費の分析欄

生活保護費、障害者自立支援給付費が急激に増加していることから、類似団体平均、全国平均を上回る結果となった。本市においても高齢化がこれから急速に進むことが予測されるため、今後も類似団体平均を上回る形で推移することが予測される。

類似団体内順位:9/12

その他

その他の分析欄

類似団体平均、全国平均、大阪府平均を下回る結果となった。この要因としては他会計への繰出金の抑制が考えられる。しかし今後は赤字補填的な繰出が見込まれる特別会計もあるため、今後も適正な支出と、特別会計事業の見直しを行っていく。

類似団体内順位:2/12

補助費等

補助費等の分析欄

類似団体平均、全国平均、大阪府平均を大幅に下回っている。この要因としては補助金交付の見直しを行い、明確な基準を設け、不適当な補助金の廃止、見直しを行ったためである。今後も補助金の適正な支出に努める。

類似団体内順位:4/12

公債費

公債費の分析欄

類似団体平均、全国平均、大阪府平均全てを上回る結果となった。この大きな要因は平成の初頭に、人口急増に伴いそれまで遅れていた都市整備基盤を急速に行い、その財源の大部分を地方債の発行に頼ったことによる。この先償還の終了に伴い徐々に減少する見込であるが、老朽化した施設の整備、更新等が見込まれるため、出来る限り投資的経費を抑制し、元金償還以上の市債の発行を行わず、交際費の削減に努める。

類似団体内順位:11/12

公債費以外

公債費以外の分析欄

類似団体平均、全国平均、大阪府平均を大きく下回っている。この要因としては市債の償還である公債費が支出で大きなウエイトを占めており、市債の償還を優先するために他の支出を抑制しなければならない状態にあるためである。今後は償還の終了に伴い交際費のウエイトが下がり、相対的に他の支出が上昇することも考えられるが、今後老朽化した施設の整備や更新に伴う市債の発行も見込まれるために、引き続き出来る限りの公債費以外の支出を抑制することに努める。

類似団体内順位:1/12

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2012年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2011年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

実質収支比率等に係る経年分析(2011年度)

分析欄

近年地方交付税が予測より多く交付されたことと、財政健全化計画によって支出を無駄なく効率的に支出してきたことにより、単年度収支は黒字になっている。そのため財政調整基金への積立も予測より大幅に行われている。しかしながら今後は凍結していた新学校給食センターの整備や新ごみ処理場の整備など大型の公共投資が控えていることや、本市が地方交付税といった依存財源の額により左右される脆弱な財政基盤であることから、基金の取崩も予測される。よって今後も出来る限り歳出の圧縮を行い財政状態の改善に努める。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2011年度)

分析欄

過去5年間連結実質赤字比率は黒字で推移している。しかし内容を見ると連結の額の大きな要因が水道事業会計に依存していることがある。国民健康保険特別会計においては4年間赤字が続いている状態であり、一般会計においても地方交付税の交付額が増額していることなど、国の施策に依存している部分が大きい。今後は国民健康保険特別会計において、国民健康保険料の見直しや、保険料の徴収の強化を検討し、全体としても平成22年度より進めている、第2次財政健全化計画を着実に実行し、収支のバランスを考えた市政運営に努める。

実質公債費比率(分子)の構造(2011年度)

分析欄

平成23年度において実質公債比率は16.6%となり、類似団体等と比較すると前年に引き続き非常に高い数値になっている。大きな要因としては過去に発行した都市基盤整備の元利償還金が多大になっていることによる。早期健全化基準はクリアしているものの、今後も改善する必要がある。今後は平成の初期に行った都市基盤整備に伴う元利償還が終了し改善が見込まれるが、新学校給食センター、新ごみ処理場の整備といった大型の公共投資が控えており、数値の悪化も考えられる。よって現在進行中の第2次財政健全化計画を着実に実行し、数値の改善に努める。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2011年度)

分析欄

平成23年度において将来負担比率は258.4%となっており、早期健全化基準はクリアしているものの、全国的に見ても非常に高い数値となっている。この大きな要因は過去に市の財政規模に見合わない公共投資を行っため地方債残高が多大になっていることと、過去に土地開発公社において市の規模と比較して広大な土地を保有したことにより、その債務負担額が多大となってしまっていることが考えられる。平成22年より第2次財政健全化計画において公社から毎年約7億円の土地の買戻しを行い債務負担額の減少に努め、新規の公共投資を抑制することにより、新規の地方債発行を抑制し、数値の改善に努める。

基金残高に係る経年分析(2010年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2009年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2008年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2007年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2006年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2005年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅱ-3】

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