多治見市：駅北立体駐車場

収益等の状況について

①収益的収支比率平成26年度の途中から稼働したため、平成24年度～26年度までの数値は未記載。起債償還中につき、全国平均をやや下回るものの、利用料金制となってからの数値が向上。平成29年度も好調である。②他会計補助金比率・③駐車場一台あたりの他会計補助金他会計からの補助は受けていない。④売上高GOP比率①同様平成24年度～26年度までの数値は未記載。全国平均を大きく上回り、売上は好調。⑤EBITDA起債の償還中であるため、数値は全国平均を下回っているが、売上が好調であるため、今後数値が上がる見込み。

資産等の状況について

新しい施設のため、大きな改良、修繕の予定はないが、建設時の起債の償還中である。⑩企業債残高対料金収入比率は、全国平均を大幅に上回る。経費を除き、市に納入される使用料と純利益の5割で、公債費を賄っている。

利用の状況について

稼働率は年々増加している。駅に近いことや立体駐車場であることもあり、定期利用が多いため、全国平均よりは下回るが、稼働率と収益のバランスを見ながら戦略的に経営している。

全体総括

指定管理者の努力により、売上が伸びている。平成29年度もさらに上がる見込み。駅西駐車場の閉鎖後には、さらに利用者が増える見込み。