収益等の状況について
・収益的比率については、H28が低い値となっているが、観光施設であるがゆえに天候の状況が経営に大きく影響する。・他会計補助金比率については、運営委員報酬と施設の修繕費を一般会計より繰出ししているため、高い比率となってしまうが、補助金額は必要最小限としているため、宿泊者一人当たりの他会計補助金額は低い値である。
資産等の状況について
施設の規模に対して、資産価値は高いため、設備投資は必要最小限に見込んでいる。
利用の状況について
村内の宿泊施設で最大の収容人数を確保しているため、利用はあるが、定員稼働率は低い状況である。また、利用の大半は夏季の短期に集中しているため、夏季以外の利用率を上げる必要がある。
全体総括
宿泊者一人当たりの他会計補助金額は平均値と比べても低い値であるが、定員稼働率が低いため、更なる経営改善改善が必要である。