横手市:大森病院
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05:秋田県
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横手市:大森病院
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特定地域生活排水処理
横手病院
大森病院
交流センター雄川荘
えがおの丘
大森健康温泉
休養センターさくら荘
平鹿ときめき交流センターゆっぷる
大雄ふるさとセンター1号館・3号館(ゆとりおん大雄)
収録データの年度
2022年度
2021年度
2020年度
2019年度
2018年度
2017年度
2016年度
経営比較分析表(2019年度)
地域において担っている役割
住民の健康増進、保健衛生、高齢福祉に関する総合的サービス拠点「健康の丘おおもり」の中核施設として、また、地域密着型病院として地域住民の安心安全な生活へ寄与する地域包括ケアを推進し、診療所、介護施設等との連携強化や訪問系サービスの充実など積極的に取り組んでいる。
経営の健全性・効率性について
経営の健全化を示す経常収支比率や医業収支比率などの指標は、新型コロナウイルス感染症の影響による受診控え等による外来患者数の減少や手術件数の減などによる入院単価の減により前年度に比較しマイナスとなっている。今後、人口減少に加え、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う入院、外来患者数の減少も見込まれることから収益確保が課題としてあげられる。
老朽化の状況について
病院の移転新築から20年を経過し、有形固定資産、機械備品減価償却率ともに類似病院平均を大きく上回っている。今年度更新した全身用CT装置の償却が次年度以降始まること、電子カルテ、MRIなど高額医療機器の更新が順次予定されていることから引き続き1床あたりの有形固定資産も類似病院平均を上回ることが想定されることから、医療ニーズを見極めながら更新時期の検討が必要と考えている。
全体総括
地域包括ケア病床の増床や看護基準の見直しを行い患者一人当たり単価の向上による収益確保に取り組んできたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響もあり収益は伸び悩んでいる。今後給排水設備の大規模改修や電子カルテなど高額医療機器の更新も予定されており経営に与えるインパクトは大きい。病床のダウンサイジングや診療科の見直しなど経営の効率化を図り健全経営を目指していく。
地方財政ダッシュボードについて
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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