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沖縄県伊是名村:農業集落排水の経営状況(2021年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県沖縄県経営主体伊是名村
事業名下水道事業業種名農業集落排水
会計適用区分法非適用類似団体区分F1
行政区域内人口1,306人現在処理区域内人口1,306人
現在水洗便所設置済人口1,306人現在処理区域面積65ha
晴天時現在処理能力794m³/日下水管布設延長21km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営の健全性・効率性について

➀収益的収支率が94.79%と赤字指標になっており、費用削減や更新投資に充てる財源確保がなされていないため、健全経営の改善・使用料金水準の見直し等の取組みが必要である。④平均値よりは下回っているが、施設機能強化対策のため、平成28年度から施設更新整備事業が開始された事により、地方債残高が上がっており、今後も施設更新や公営企業会計移行に伴うシステム改修などの理由で今後も企業債残高はさらに上がっていく事は必至である。⑤経費は操出金等の事業収益以外の収入に頼っている状況で、経費回収率は62.80%と昨年度の数値や平均値と比べても下回っており、今後適正な使用料収入確保のため債権回収業者への委託等で改善に努めていく。⑥汚水処理原価は1立方メートル当たりの汚水処理に係る経費である。昨年度の数値及び平均値と比べて上回っており、経費が年々増加しているため改善が必要である。⑦施設利用率は、ほぼ同様の数値で推移しているため、分析においては注視状況ではあるが、以前と同様に大幅な隔たりがあるため、施設の統合化を推進し、適切規模の維持が必要である。⑧水洗化率については、100%の数値となっているが地域の実情の変化もあり現状把握のため実態調査が必要である。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

集落排水整備事業併用後移行、主だった更新整備が無く、施設において経年劣化による老朽化が著しいため、H28年度より、村全域を東西に2分し、伊是名西部地区(勢理客・伊是名)の更新整備に取り組み令和3年度に統合が完了したため、続けて東部3地区(諸見・仲田・内花)の統合を早期に検討し更新整備を進めていく。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

全体総括

使用料金において類似団体よりも低く、繰入等の収入による依存度が高いことから、料金改定の見直しの対策も健全化経営の取組と考慮される。村内に4箇所の処理場を有し、排水処理を担っているが、供用後25年以上経過した施設もあり、経年劣化が著しいため、更新整備の取組がなされている。現在西部地区の統合が完了し、東部地区の統合も検討しているため、整備における投資起債負担が増大。それに加え、人口減少に伴う料金収入の減少により事業経営はますます厳しくなると推察される。過度な財政負担をさけるため、未収世帯を減らすべく料金徴収強化を図っていく必要がある。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額1,811.8万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額1,555.9万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2021年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の伊是名村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。