事業・施設概要
| 都道府県 | 沖縄県 | 経営主体 | 豊見城市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 3,990人 | 現在処理区域内人口 | 1,852人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,328人 | 現在処理区域面積 | 39ha |
| 晴天時現在処理能力 | 354m³/日 | 下水管布設延長 | 11km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率:100%に届かず、収支が赤字となっている。維持管理費等の費用を使用料収入等で賄えていないことを示している。②累積欠損比率:累積欠損金が発生しており、収益に対する割合が全国及び類似団体平均値を大きく上回っている。使用料の適正化へ取り組む必要がある。③流動比率:100%を上回っているが、大部分が前払金であり、次年度は値が下がると見込まれる。④企業債残高対事業規模比率:全国及び類似団体平均値を大きく上回っている。使用料収入に対する企業債残高の割合が高いことを示しており、使用料の適正化を進める必要がある。⑤経費回収率:全国及び類似団体平均値を下回っており、使用料収入だけでは汚水処理費を賄えていないことを示している。適正な使用料収入の確保が必要である。⑥汚水処理原価:前年度よりも高く、全国及び類似団体平均値を上回っている。効率的な汚水処理を行うため、費用削減や有収水量の増加などへの取り組みが必要である。⑦施設利用率:全国及び類似団体平均値を上回っており、処理水量に見合った処理能力を有することが示されている。⑧水洗化率:全国及び類似団体平均値を下回っている。使用料収入増加のためにも、水洗化率向上への取り組みが必要である。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率:全国及び類似団体平均値を下回っており、良好な状態を示している。②管渠老朽化率、③管渠改善率:平成15年供用開始となっており、耐用年数を超える管渠が無いため、当該値0である。
全体総括
経常収支は赤字であり、累積欠損金も発生しており健全な経営状況とは言えない。企業債残高対事業規模比率の高さや経費回収率の低さからも、使用料収入の確保が必要である。使用料の見直しや接続率の向上へ向けて取り組み、経営状況を改善していく必要がある。
経営状況
収支構造
総額3,877.1万円
総額5,689.0万円