事業・施設概要
| 都道府県 | 鹿児島県 | 経営主体 | 瀬戸内町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 8,901人 | 現在処理区域内人口 | 737人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 367人 | 現在処理区域面積 | 49ha |
| 晴天時現在処理能力 | 427m³/日 | 下水管布設延長 | 5km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は、平成26年度以降は一般会計からの補填を行い繰入金により、収支の安定を保ってきている。⑤経費回収率は、平成28年度まで平均値を上回っているものの平成29年度、平成30年度では平均値を下回っており、依然として使用料での維持管理費が賄えていない状況となっている。使用料については、平成31年度は陸上自衛隊員の配置により65戸の世帯が増加、大幅な収入増が見込まれる。⑥汚水処理原価は、老朽化(高圧引込線、非常用発電機等)及び台風被害(換気扇、桟瓦等)により修繕料が増加した。令和2年度より新たに機能強化事業を実施していく。⑦施設利用率は、平成25年度以降平均を下回っているが、平成31年度からは陸上自衛隊員の加入に伴い大幅な増加が見込まれる。⑧自衛隊職員の転入により人口が増加したが、水洗戸数は宿舎単位で計上することを受けて水洗化率は低下した。昔からある木造平屋建ての家が多くあり、中でも高齢世帯の一人暮らしは継続的な維持管理が困難なため、高齢者による新規加入は見込めない。対策としてIターン者、Uターン者の新規加入の促進を図っていきたい。
老朽化の状況について
陸上自衛隊の公務員宿舎建設に伴い、平成30年度に第1中継ポンプ制御盤とポンプを更新した。集排施設処理場においても高圧引込線も同時に更新した。また、換気扇の更新、桟瓦の修繕、放流槽のレベルスイッチを更新。第1中継の水位計も更新した。令和2年度からは機能更新を計画している。
全体総括
平成31年度以降、自衛隊宿舎入居による人口増加で料金収入も見込まれ、収益的収支比例率及び経費回収率において多少改善の方向に転じられる。しかしながら、施設の老朽化に伴い各種設備が著しいため早急な対応を進めながら、確実な料金収入の確保を図り、コスト削減を行いながら経営の安定を図っていきたい。
経営状況
収支構造
総額3,013.6万円
総額2,165.8万円