鹿児島県日置市:農業集落排水の経営状況(最新・2024年度)
鹿児島県日置市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
①経営の健全性において、経常収支比率は189.81%と全国平均値【104.30】や類似団体平均値(106.62)を上回っており、収支の均衡は保たれているが、総収益に占める一般会計繰入金の割合は約64%であり、料金収入以外の収入に依存している状況は依然として続いている。②累積欠損金は、発生していない。③流動比率は、597.22%と全国平均【47.19】や類似団体平均値(58.25)を大きく上回っており、短期的な支払能力については問題ない。⑤経費回収率は、100.00%で前年度より43.38%の増となりバランスの取れた使用料水準と汚水処理費だが、今後の人口減少や機器更新投資を見据え、経費削減に努める必要がある。⑥汚水処理原価は、234.00円と全国平均【286.33】や類似団体平均値(325.85)と比較しても、低い水準である。今後も引き続き経費削減に取り組む必要がある。⑦施設利用率は、40.67%と全国平均【49.92】や類似団体平均値(45.32)を下回っている。今後、有収水量が減少方向になる事が予想され、現状を分析し適切な施設規模を検討する必要がある。⑧水洗化率は、98.57%と類似団体平均値(83.54)、全国平均【87.80】を上回っている。
老朽化の状況について
日置市の農業集落排水事業は、平成12年7月の供用開始から約24年を経過しており、汚水処理施設についても老朽化が進んでいる。今後は、処理場施設の更新のタイミングと、有収水量に応じた施設維持に取り組む必要がある。①有形固定資産減価償却率は、法適用後5年目の決算でもあり、全国平均や類似団体平均値を下回っている。
全体総括
人口減少に伴う使用料、有収水量の減少に伴い、一般会計からの繰入金に依存する割合が大きくなっており、老朽化施設の更新に合わせて施設のダウンサイジングを検討し、将来の汚水量に見合った効率的な事業運営を検討する必要がある。処理場等設備について老朽化に伴う費用の増加が見込まれており、施設の劣化状況を把握し改築更新費用の平準化に努める。技術職の不足が課題となっている。民間委託の範囲拡大等を検討し、効率的な事業運営を推進する。物価高騰による物件費(委託費・修繕費等)や人件費などの増加が見込まれており、経費の見直しなどの経営健全化を図る必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の日置市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。