鹿児島県薩摩川内市:末端給水事業の経営状況(2022年度)
鹿児島県薩摩川内市が所管する水道事業「末端給水事業」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率については、前年度より3.2ポイント減少した。これは、経常収益は増加したものの、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた支援策で水道料金の基本料金を8か月分減免(以下、「新型コロナの支援実施」という。)したことに伴い、一般会計補助金(特定収入)が増加したため、控除対象外消費税(費用)が増加したことが主な要因である。②累積欠損金はなく累積欠損比率は0%である。③流動比率は、建設改良の未払金や工事契約保証金の預り金等の流動負債が増加したため、前年度及び類似団体平均を下回っている。④企業債残高対給水収益比率は、新型コロナの支援実施伴い、給水収益が大幅に減少したため、前年度及び類似団体より上回っている。⑤料金回収率は、新型コロナの支援実施に伴い、給水収益の減少により供給単価が下がったため、前年度及び類似団体を大きく下回っている。⑥給水原価は類似団体と比較して低く推移しているが、前年度と比較して、8.4円の増となっている。要因としては、新型コロナの支援実施による控除対象外消費税や電力価格の高騰に伴う動力費の費用等が増加したことである。また、⑦施設の利用率は高く、⑧有収率は類似団体平均を上回っていることから、効率的な経営が行われているものと思われる。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率については、類似団体平均と同様年々上昇しており、今後も上昇傾向にある。②管路経年化率については、前年度から1.89ポイント増となり、類似団体平均と同様年々上昇している。③管路更新率は、令和元年度以降類似団体平均を上回って推移していたが、本年度は浄水場施設の大規模改修を優先して実施したことから、前年度及び類似団体平均より下回っている。
全体総括
平成28年度に本土地域の簡易水道事業を事業統合し、大量更新期を迎える水道管や施設の更新及び耐震化を進めるため、10年間の水道施設事業計画及び5年間の財政計画を作成し、これを基に水道料金の改定を行い、事業運営をしてきた。また、令和3年3月に中長期的な視点から経営基盤の強化に取り組むことが出来るように「投資計画」と「財政計画」を定めた水道事業経営戦略を策定した。さらには、令和5年3月に第2次水道ビジョンを策定し、ビジョンに掲げる「①安全で安心な水の供給②災害に強い水道③安定した事業運営」の実現に向けて、経営戦略を基に施設・設備及び管路の更新・整備を着実に実施するとともに安全で安心な水を安定的に供給するために、持続可能な安定経営に取り組んでいく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の薩摩川内市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。