宮崎県西米良村:特定環境保全公共下水道の経営状況(2021年度)
宮崎県西米良村が所管する下水道事業「特定環境保全公共下水道」について、2021年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2021年度)
経営の健全性・効率性について
【①収益的収支比率・⑤経費回収率】収益的収支比率は100%を超える水準で横ばいに推移しているが、経費回収率は約10pt悪化しており、類似団体と比較しても低水準となっている。現状、一般会計からの繰入額が大きく、使用料単体で運営が賄えていない状況にある。今後、使用料の改定についても議論し、汚水処理費についても見直しを要する。【⑥汚水処理原価】類似団体と比べても調達コストが高い状況。使用料改定による料金収入の増加を目指し、併せて維持管理費の削減等により効率的な経営に向けて改善を図る。【⑦施設利用率】令和3年度晴天時最大流入量151.7㎥(令和3年5月)、晴天時最小流入量79.4㎥(令和4年1月)、令和3年度平均流入量117.4㎥となっている。平均値より季節要因の特質性はなく稼働率も最大40%程度だが、前処理施設の投入量を換算すると概ね80%程度にて稼働しており、規模は妥当である。引続き施設規模を鑑み管理を継続する。【⑧水洗化率】ほぼ100%にて推移している。今後も同水準維持に向けて管理を強化する。
老朽化の状況について
当村施設は平成13年に供用開始して以降一定期間経過しており、設備更新について検討段階となっている。とり急いでの更新についてはないが、今後、策定したストックマネジメント計画を活用し、点検・更新を実施していく予定である。
全体総括
地方債の償還ピークもひと段落し、収益的収支比率も100%超となっており、経営状況は徐々に改善されつつある。一方で、人口の減少が起因となった有収水量の減少により、一般会計からの繰入金に依存している状況は変わらず、下水道料金単独での運営に課題がある。今後は下水道料金の改定を検討し、運営基盤を強固なものにしていく。また保守面においては、ストックマネジメント計画に基づいた施設の管理により修繕等の費用の削減等を実施する。経営状況を十分注視し、健全性・効率性について追及していきたい。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
特定環境保全公共下水道の2021年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の西米良村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。