事業・施設概要
| 都道府県 | 熊本県 | 経営主体 | 苓北町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 6,125人 | 現在処理区域内人口 | 4,998人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 4,568人 | 現在処理区域面積 | 255ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,600m³/日 | 下水管布設延長 | 74km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①について下水道使用料が増額したことと、職員数が1名減となったことで支出する職員給与費が削減となったことで経営が改善した。④について企業債残高対事業規模比率は0%であるが、起債の償還金は一般会計からの繰入で補っているのが現状である。⑤について経費回収率は、類似団体より高い水準を維持しているが、光熱水費の高騰、物価の高騰により厳しい経営状態になりつつある。今年度は下水道使用料が増額となったものの、今後は使用料の見直しも視野に入れながら経営改善を行って行く。⑥について汚水処理原価は、類似団体より低い傾向にあるが、今年度は光熱水費が下がったことにより低下した。⑦について今までのような誘致企業の撤退による使用量の大幅な減少は落ち着いたと思われる。⑧について水洗化率は、類似団体より高い水準を維持していますが、近年は横ばい状態で引き続き加入促進を図っていく。
老朽化の状況について
③について本町の下水道事業は平成6年度に事業着手しており、管渠の標準耐用年数である50年を経過する管渠がないため更新は行っていないが、令和6年度から令和7年度にかけて管渠のカメラ調査を行い現状の把握を行う。
全体総括
人口減少による使用水量の減と誘致企業の撤退に伴う使用水量の大幅な減少により料金収入が減少してきていたが、今年度は短い期間で偶発的に使用水量が大幅に増加した。また、令和5年度は物価高騰による光熱水費、資材の高騰が経営に影響を与えている。今後は、施設のダウンサイジングやストックマネジメント計画に沿った適切な設備更新を行い、更新費用を賄うためにも今後は使用料改定についても検討を行う。
経営状況
収支構造
総額2.8億円
総額1.3億円