事業・施設概要
| 都道府県 | 熊本県 | 経営主体 | 益城町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cb1 |
| 行政区域内人口 | 34,175人 | 現在処理区域内人口 | 26,972人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 26,664人 | 現在処理区域面積 | 527ha |
| 晴天時現在処理能力 | 13,160m³/日 | 下水管布設延長 | 135km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経営の健全性を示す経常収支比率は、昨年度と比較して減少しているものの、以前として100%を超えており、財源不足を一般会計からの繰出金により賄われている状況です。流動比率については、一定時期に使用料の基本料金を減免したことから、料金収入等が減少しておりますが、補助金で賄っていることから影響は少ないと考えております。なお、分流式下水道に関する経費が減少したこと、さらには燃料費の高騰などにより汚水処理費が増加したことで経費回収率が低くなり、汚水処理原価が高くなっております。また、水洗化率は依然高水準に達しておりますが、残りの未接続の世帯についても引き続き接続の促進を図っていきます。なお、当町は公共下水道事業と特定環境保全公共下水道事業の処理場は同一であり、合わせてみる必要があります。
老朽化の状況について
処理場は、供用開始から30年が経ち、水処理、汚泥処理施設等の設備の劣化による老朽化が進んでいますが、平成28年度から設備等の改築更新工事をおこなっており、令和7年度から第2期ストックマネジメント計画に沿った改築更新工事をおこなっていきます。管路についても、ウォーターPPPを活用した管路の更新を検討しており、ストックマネジメント計画と併せて、耐用年数に応じた管路の適正な維持管理を実施していきます。
全体総括
令和2年度に公営企業会計に移行したことにより、今まで以上に高いコスト意識を持ち、老朽化が進んでいる処理場の長寿命化や管路更新工事を実施していき、使用料の見直し等を図りながら健全で効率的な下水道事業の運営を継続して図ってまいります。また、公共下水道と農業集落排水の処理場の統合を進めていき、全体としての経営効率をより高めていきます。
経営状況
収支構造
総額9.6億円
総額10.7億円