事業・施設概要
| 都道府県 | 熊本県 | 経営主体 | 南阿蘇村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A9 | 行政区域内人口 | 10,387人 |
| 現在給水人口 | 598人 | 給水区域面積 | 426ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
熊本地震からの復旧・復興は進んでいるものの、給水人口の減少、災害復旧関連費用の増加等の課題は多い。平成28年度以降の分析数値は、地震の影響で一部異常値があると考えられることから、今後の推移を注視する必要がある。各表の分析は次のとおりである。①平成28年度以降の経常収支比率は、給水人口の減少による影響が顕著である。なお、平成29年度並びに令和元年度の変動は、一般会計補助金の繰入に起因する。③平成29年度の流動化比率の変動は、未払消費税の計上による流動負債の増額によるもの。④企業債残高対給水収益比率は災害復旧事業に伴う企業債借入によるもの。⑤平成28年度の料金回収率の減少は料金を徴収できない時期があったこと並びに給水人口の減少によるもの。⑥平成28年度の給水原価の上昇は、災害復旧費用の増加や有収水量の減少によるもの。平成30年度に実施したアセットマネジメントの結果を、経営戦略並びに水道ビジョンのフォローアップにつなげていく。
老朽化の状況について
熊本地震により被災した施設の大部分は、復旧にあわせて更新をおこなっている。しかし、未だ耐用年数を超えた施設も多く、経営に与える影響を考慮しながら、計画的な整備を進めていく。
全体総括
熊本地震で被災した施設の復旧を進めており、令和2年度の復旧完了を見込む。地震の影響による給水人口・収益の減少、災害復旧事業に伴う企業債、並びに有形固定資産の増加が見込まれる中、令和3年度までに今後の事業経営の中長期的な方向性を示す経営戦略の策定を目指す。
経営状況
収支構造
総額3,485.8万円
総額3,268.2万円