事業・施設概要
| 都道府県 | 熊本県 | 経営主体 | 南阿蘇村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | C2 | 行政区域内人口 | 9,975人 |
| 現在給水人口 | 7,117人 | 給水区域面積 | 1,265ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
令和6年度より公営企業会計での事業運営となり、初年度のため特別会計であった前年度以前の比較数字が無い状況である。そのなかでも明確な計算方法は異なるものの①経常収支比率、④企業債残高対給水収益比率、⑥給水原価といった数字はそれぞれ悪い方向に大きく変化している。計算方法の違いによる変化も大きいものの、物価高に伴う支出増、急速な設備老朽化に伴う工事費の増加による企業債借入の増、人口減少に伴う収入の減なども大きく影響しており、これらは今後も急速に進んでいくと考えられるため、料金体系の見直しが急務となっている。
老朽化の状況について
管路の経年劣化率が類似団体の平均値より大きく上回っており、管路の更新が急務となっている。管路更新率についても類似団体の平均値より大きく上回っているため少しずつ改善してはいるが、今後も計画的な更新を行っていくためには経営の見直しが必須となる。
全体総括
収入に対して支出及び起債償還残高が大きい惰弱な経営状況、管路をはじめとする設備の老朽化など課題が多い。至急の料金体系の見直しももちろんだが、経営状況を鑑みた身の丈に合った事業運営を行わなければ将来世代への負担の先送りが増加していく恐れがある。
経営状況
収支構造
総額3.0億円
総額2.7億円