事業・施設概要
| 都道府県 | 熊本県 | 経営主体 | 大津町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cc1 |
| 行政区域内人口 | 35,843人 | 現在処理区域内人口 | 27,833人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 26,541人 | 現在処理区域面積 | 728ha |
| 晴天時現在処理能力 | 13,600m³/日 | 下水管布設延長 | 149km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率、②累積欠損金比率、⑤経費回収率経常収支比率は類団と比較して低く96.2%であり、経費回収率も84.5%と賄えていない。令和5年12月の議会定例会において、下水道使用料値上げ(15%)を令和6年4月使用分から行うこととしており、今後の経営改善が見込まれる。③流動比率短期的な債務に対する支払能力が類団より13ポイント程度高い状況。100%を下回っている要因は償還元金であり、翌年度には一般会計出資金で補填している。④企業債残高対事業規模比率類団比較で66ポイント程度低い状況であり、今後も注視していく。⑥汚水処理原価類似団体との比較では36円程度低くなっているが、継続して経費削減や接続率の向上に努める。⑦施設利用率今後、処理水量の増加を見込んでおり、令和4年度に3系統目の増設が終わり、5年度から4系統の増設増強工事の基本設計の実施中である。⑧水洗化率水洗化率は0.4ポイントの増加になっている。公共水域の水質保全に向けて、引き続き未接続世帯への戸別訪問等により水洗化率向上に努める。
老朽化の状況について
定期的に点検調査を行い、令和元年度に策定したストックマネジメント計画による、緊急性等の優先順位に基づき効率的な老朽化対策を行い、安心・安全の確保に努める。
全体総括
維持管理と改築更新、経営の効率化と健全化を図るため、令和2年度から公営企業会計に移行し、経営状況の明確化が図られている。今後は、更なる経費削減及び更新投資等に充てる財源確保に資するため、引き続き包括的民間委託を継続し、戸別訪問による水洗化率の向上に努める。また、令和6年4月使用分から平均15%の料金値上げを実施するが、令和6年度中に見直すこととしている「下水道事業経営戦略」において、今後10年間の収支計画を見直し、適正な料金体系を構築し、効率的で健全な経営に努める。
経営状況
収支構造
総額7.1億円
総額7.3億円