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熊本県人吉市:公共下水道の経営状況(2023年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県熊本県経営主体人吉市
事業名下水道事業業種名公共下水道
会計適用区分法適用類似団体区分
行政区域内人口29,824現在処理区域内人口22,363
現在水洗便所設置済人口21,352現在処理区域面積792ha
晴天時現在処理能力14,300m³/日下水管布設延長182km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額15.9億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額12.6億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

①経常収支比率は、前年度に比べ大幅に良好であるが、令和2年7月豪雨災害で被災したことに伴う保険金収入の影響が大きく、保険金収入を控除すると前年度と同レベルである。人口減少等による使用料収入の減や物価高騰による経費の増など、100%を割り込む要因も散見されることから、一層の経営改善に取り組む必要がある。③流動比率は、災害に伴う保険金収入があったことにより流動資産が増加して指標が改善しているが、企業債の借入れも増えてきていることから、流動負債の推移も注視しバランスを取りながら事業を進めていく。④企業債残高対事業規模比率は、減少のトレンドではあるが、災害復旧事業や建設改良事業に関連した企業債借入が増えていることから、動向を注視していく必要がある。⑤経費回収率は、被災した施設の復旧状況等の影響により、経年変化が分析しづらいが、経費回収率の指標が100%以上になるように、汚水処理費の削減といった経営改善に努めていく。⑥汚水処理原価は、地理的要因等により減価償却費が増嵩であることや不明水が多いことにより、類団や全国平均と比較しても大きく上回っていることから、効率的な汚水処理が実施できるように、投資の効率化、維持管理費の削減や不明水の縮減など、一層の経営改善を進めていく必要がある。⑧水洗化率は、下水道が概成しており、大きな伸びは期待できないが、より一層の経営の効率化とともに公共用水域の保全のためにも、水洗化率の向上に努める。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

①有形固定資産減価償却率は、類団とほぼ同等の水準であり、全国平均と比較すると良好な数値ではあるが、人口減少を想定した投資計画を計画的に進めていく必要がある。②管渠老朽化率は、まだ法定耐用年数を超過した管渠がないため0であるが、今後該当管渠が増えてくることから、事業の平準化、計画的かつ効率的な維持修繕・改築更新に取り組むことが必要になるとともに、人口減少が今後も進んでいく現状を鑑みた事業の取捨選択についても考慮する必要がある。③管渠改善率は、法定耐用年数を経過した管渠がないため数値はないが、能登半島地震を契機とした上下一体の地震対策が求められるなど、耐震化を含めた管渠改善を進めていく必要がある。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2023年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の人吉市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。