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熊本県人吉市:公共下水道の経営状況(2020年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県熊本県経営主体人吉市
事業名下水道事業業種名公共下水道
会計適用区分法適用類似団体区分
行政区域内人口31,176現在処理区域内人口23,214
現在水洗便所設置済人口21,533現在処理区域面積790ha
晴天時現在処理能力14,300m³/日下水管布設延長181km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額9.7億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額10.0億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

①の経常収支比率が100%を下回っているのは、令和2年7月豪雨による下水道使用料の減免等に伴う減収が影響していることが主な要因となっている。③の流動比率は前年度と比較すると上がっているが、適正基準を下回っており安定した財政の運営が出来ているとは言えない。今後は当初整備時期の償還が進み流動負債の減少により改善が見込まれるものの、一方で令和2年7月豪雨に伴う企業債が新規で発生する。④の企業債残高対事業規模比率は類似団体平均値や全国平均よりも低くなっており、企業債の減少や下水道使用料収入の回復に伴い減少が見込まれる。⑤の経費回収率や⑥の汚水処理原価についても令和2年7月豪雨による下水道使用料の減免等に伴う減収が影響しており、今後下水道使用料収入の回復に伴い徐々にではあるが改善していくものと見込まれる。⑦の施設利用率と⑧の水洗化率についても数値の増減がみられるが、令和2年7月豪雨による一時避難等によって短期的な市内外の人口移動が継続しており、処理区域内人口と水洗便所設置済人口も一時的に数値が上がっていることが要因と予想される。正確な分析は困難であるが、おおむね人口減少によるものが大きいと考えられる。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

供用開始から35年以上経過しており、①有形固定資産減価償却率は、類似団体を上回っている。②管渠老朽化率については、耐用年数をまだ迎えていないため数値が「0」となっているが、近い将来指標が発現することは明らかであるため、策定済みのストックマネジメント計画を基に計画的・効率的に事業を進めていく必要がある。なお、令和2年7月豪雨による被災により災害復旧事業と併せてストックマネジメント事業も前倒しで進める必要が出てきたため、計画の前提条件が変わって来たことから計画自体の見直しも進めていく必要がある。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2020年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の人吉市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。