事業・施設概要
| 都道府県 | 長崎県 | 経営主体 | 平戸市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F3 |
| 行政区域内人口 | 32,985人 | 現在処理区域内人口 | 172人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 102人 | 現在処理区域面積 | 9ha |
| 晴天時現在処理能力 | 105m³/日 | 下水管布設延長 | 6km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
当該施設の収益比率については、数字上100%と農業集落排水施設に対する費用は一応賄えており、経費回収率43.4%と類似団体平均を上回っている。しかし大半が使用料以外の収入(一般会計からの繰入金)で賄われている状況である。また、当該施設は加入率、接続率も低く汚水処理原価が599.51円と平均より高く施設利用率21.09%、水洗化率59.3%と平均よりかなり下回っている状況である。さらに当該施設設置地区は、平戸市の中でも少子高齢化が進み単身世帯も多い地区となっている。加入促進や経費抑制に努めているが、今後も加入率・接続率の増加の見通しは厳しく、経営の健全性・効率性が適正とは言えない状況である。
老朽化の状況について
当該施設は、供用開始から10年以上経過しており、今後、管路等の老朽化により施設の大規模更新が発生してくる可能性もある。そのため今後、施設の機能診断事業及び最適整備構想を計画し適切な施設運営に努めなければならない。
全体総括
当該施設は、平戸市の中でも少子高齢化が進み単身世帯も多い地区にある。今後も人口・加入者等の増加はあまり見込めない状況であるため、水洗化率、施設利用率等の増加も難しい状況である。また、供用開始から10年以上が経過しており、大規模更新投資等の発生してくる可能性もある。そのため施設の機能診断及び最適整備構想を計画し、投資の効率化を図っていきたい。今後も加入促進及び経費削減に努め経営の健全・効率化を高めるとともに合併浄化槽等への切替を視野に検討していかなければならないと考えている。
経営状況
収支構造
総額1,162.6万円
総額606.4万円