佐賀県太良町:町立太良病院の経営状況(2023年度)
佐賀県太良町が所管する病院事業「町立太良病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2023年度)
地域において担っている役割
佐賀南部医療圏の南端に位置する人口7900人の町で、入院患者の75%、外来患者の90%が町内の方になり、地域のかかりつけ医療機関の役割を担っている。また、整形外科は年間200件の手術を行っており、小規模ながら内科、整形外科を中心に地域のニーズにあった医療提供が出来ている。高齢化が進んでいる中、在宅医療や訪問看護、訪問リハビリ、訪問介護も必要性を増しており、地域包括ケアシステムの中心となり、救急医療、小児医療から在宅医療介護まで幅広くカバーしなければならない。また、町内唯一の病院として、感染症患者受け入れ、及び予防接種事業等、保健分野の対応も必要とされている。
経営の健全性・効率性について
本年度も新型コロナの対応として4床を空床確保しながらの運営、内科常勤医師(現状、内科常勤医師1名)の減で利用率が低下したが、医業収入としては、入院部門で地域包括ケア病床の増床を行い収益確保に努めた。また、外来部門では、リハビリ患者の増加もあり増収とはなっているが、単価としては減少している。給与費率は、令和2年度からの会計年度のフルタイム任用の増加によるものだが、医業収入の増加で比率としては前年より改善している。材料費は価格上昇の影響が出てきている。材料費率は今後も価格交渉を徹底的に行う。委託費や光熱費の増加もあるので、経費全体の削減に努め、医業収支比率100%以上を目指す。
老朽化の状況について
新築後18年が経過し修繕費等も増加傾向にある。4年から5年度は、空調設備の更新、5年度に、LED照明への更新等を行い、長寿命化計画に沿って更新や予防保全を行っている。小規模病院で1床当たりの有形固定資産は高くなってしまうが、町内唯一の病院で救急から在宅までの必要な医療を提供していくためには欠かせない投資も多いと考える。今後とも計画的な投資と設備維持に努めなければならない。
全体総括
経営状況は改善傾向にあるが、内科常勤医師の減は入院収入に大きく影響(利用率の減)している。これまで以上に、医師確保を多面的に行う必要がある。町内唯一の病院として、必要とされている部分に力を入れていき、収益改善に努めなければならない。費用面では処遇改善による人件費増や、委託費、光熱水費等が増加傾向にあるが、経費の削減に取り組むことと、必要な設備投資を行いながら健全経営を行っていきたい。人件費の上昇の影響が大きく、費用の増加が見込まれえる人員確保を取り進めていく必要がある。ていくものである。標の視える化を行い、地域に必要な医療を提供できるように努めるため、20年以上据え置いている基準賃率(運賃)のる。----見直しについて、増収に効果的であるかを含め検討し-ていくほか、減便等による業務量の縮小などを検討していきたい。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
町立太良病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の太良町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。