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佐賀県玄海町:特定環境保全公共下水道の経営状況(2020年度)

🏠玄海町

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収録データの年度

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経営比較分析表(2020年度)

経常収支比率

収益的収支比率

累積欠損金比率

流動比率

企業債残高対事業規模比率

経費回収率

汚水処理原価

施設利用率

水洗化率

経営の健全性・効率性について

経費回収率は平均値よりやや低く50.08%ており、使用料のみでは経営は成り立たず、一般会計繰入金に依存している現状である。このため、令和5年度からの企業会計移行にあわせ、料金も見直す予定だが、増額は住民負担を強いることとなるため、料金の賦課方式(現在は人頭制)も見直す予定である。また、高額な汚泥処分の費用について、少しでも削減するため、その処理方式について検討を進めているところである。

有形固定資産減価償却率

管渠老朽化率

管渠改善率

老朽化の状況について

南部浄化センターの併用開始が平成18年度、北部浄化センターの併用開始が平成22年度となっており、近年修繕箇所が度々発生してきている。このため、整備計画を作成し、計画的に修繕を進めている。

全体総括

人口減や施設の老朽化が進む中、今後も使用料のみでの経営は不可能である。このため、使用料の改定、処理方式の検討及び計画的な修繕を進めていき、安定的なサービスの供給を目指す。

出典: 経営比較分析表,

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