事業・施設概要
| 都道府県 | 佐賀県 | 経営主体 | みやき町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 25,499人 | 現在処理区域内人口 | 1,012人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 827人 | 現在処理区域面積 | 50ha |
| 晴天時現在処理能力 | 617m³/日 | 下水管布設延長 | 14km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
本事業は、平成14年度で2処理区の整備が完了し、現在は維持管理運営のみとなっている。H28年度より、機能強化事業を1処理区(上地高柳地区)で開始している。設備・機器の老朽化による修理や更新が維持管理費を増大させているが、この事業で機器・設備の機能を強化を行い抑制を図る。また、事業による建設費および人件費が増えた事により、収益的収支比率が下がっている。事業終了までは、数年この傾向は続くことが予測される。施設利用率・水洗化率は、町全体で定住化対策を行っている効果もあり持ち直している。機能強化事業により建設費が増加し、汚水処理原価が増加した。それに伴い経費回収率が下がっている。収益的収支と同様に、事業終了までは、この傾向が続くことが予想される。管理費用については効率化をすすめ、削減に努めているが、使用料の増収対策としては未接続者への加入啓発を強化する必要がある。
老朽化の状況について
先行して整備した処理区域は平成10年に供用を開始し19年目を迎える。これまで老朽化対策は実施していないが平成26年度より補助事業である『機能強化事業』の採択を受け、機能診断をおこない、H28年度より施設の更新を計画的に実施している。
全体総括
本事業の経営は困難を極めていると言える。多少の新規加入では経費回収率を上げることはできず、人口増による増収も現実的とは言えない。料金改定を検討する必要があるものの、公共下水道を整備している中で、本事業のみの値上げは困難であり、後年度での公共下水道整備区域への編入をすることで浄化センターの維持費削減や新規加入を見込み、経営安定化を図ることを検討している。
経営状況
収支構造
総額7,007.0万円
総額3,994.5万円