事業・施設概要
| 都道府県 | 福岡県 | 経営主体 | 北九州市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 923,948人 | 現在処理区域内人口 | 10,944人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 9,084人 | 現在処理区域面積 | 452ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 156km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
本市の下水道事業は人口の減少、節水意識の高まりや節水機器の普及などにより、下水道使用料収入は減少傾向にあります。また、処理人口普及率が99.9%と概成しており、今後も普及拡大による大幅な下水道使用料収入の増加は期待出来ない状況です。経費回収率は、100%を下回っており、経常収支比率は何れの年も100%以下の数値で推移しており、累積欠損比率も高い比率となっています。企業債残高対事業規模比率は、経営戦略に基づき企業債残高を減少させています。水洗化率は上昇傾向で、引続き水洗勧奨を進めていきます。各分析のデータについては、類似団体平均値と乖離はありますが、本市の下水道事業は公共下水道事業と特定環境保全公共下水道事業と一括して行っており、全体として見た場合、特に問題はないと考えています。
老朽化の状況について
本市の特定環境保全公共下水道の有形固定資産減価償却率は公共下水道全体の率と同様に微増傾向です。今後は管渠の老朽化率が上昇が見込まれるため、適切な施設の点検・調査と、計画的な改築更新に努めていきます。
全体総括
特定環境保全公共下水道は、公共下水道と一体で事業運営を行っており、令和3~7年度までの経営計画に基づき、事業を実施しています。今後も、人口の減少、節水意識の高まりや節水機器の普及などにより、下水道使用料収入は減少傾向が続くと予想されます。また、処理人口普及率が99.9%と概成しており、今後も普及拡大による大幅な下水道使用料収入の増加は期待できません。一層の経費節減や増収対策に取組む必要があります。また、資産については、長寿命化に努めていく必要があります。
経営状況
収支構造
総額2.0億円
総額6.1億円