愛媛県愛南町:農業集落排水の経営状況(2018年度)
愛媛県愛南町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2018年度)
経営の健全性・効率性について
・収益的収支比率については、平成26年度からは45%で推移しており横ばい傾向であったが、平成30年度は工事費の増加に伴い繰入金が増加したため、直近5年間で最も高い比率となっている。・経費回収率については、汚水処理原価の影響を受け、類似団体平均57.77%に対し、28%前後と低く推移しており、収益については使用料以外の収入に依存していることが考えられ、経営の効率性を低下させる要因となっている。・汚水処理原価については、近年大きな変動はなく横ばい傾向にはあるものの、類似団体と比較すると非常に高く推移しており、経営規模に対し、地方債償還金の規模が大きく、利払いを含めた負担が収益を圧迫させていると考えられる。地方債償還金の減少に伴い汚水処理原価についても減少していくものと思われる。・施設利用率については、ほぼ横ばいであるが、類似団体と比較するとわずかに下回っており、施設の稼働状況等の把握及び検討が必要である。・水洗化率については、近年、上昇傾向にあり、類似団体と比較しても高い数値を維持しているが、今後の使用料収入の増加を図るため、さらなる水洗化率の上昇を目指したい。
老朽化の状況について
本町の農業集落排水施設は、供用開始から24年以上経過している施設もあり、特に機械・電気設備については老朽化による機能低下等、今後の施設の運営管理が懸念されている。このためライフサイクルコストの低減や今後の維持管理にかかる経費の平準化を目的として、平成25~26年度に施設の機能診断及び最適整備構想の策定に取組み、この結果で早急な改善を要すと判断した施設等について、平成29年度から改修に着手している。今後は、このような計画的な維持管理に努め、施設の低コスト化及び長寿命化を図りたい。
全体総括
1.経営の健全化・効率性について分析した結果、特に改善が必要だと考えられるのは、収益的収支比率、経費回収率及び汚水処理原価である。この結果により収益が使用料以外の収入に依存していることが顕著にあらわれているが、今後は地方債償還金の減少も見込まれ徐々に改善される見通しである。また、更なる健全化を目指すため、適切な使用料への見直しや水洗化の普及促進等を実施することで、利用効率を高める等、使用料収入を確保し、経営改善に努めることが必要である。2.老朽化の状況については、平成26年度に策定した最適整備構想に基づき、老朽化した施設の改修・更新等、機能強化を実施することで、安定した水質の確保と、施設の低コスト化及び長寿命化を図り、施設への投資額の削減に努める。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の愛南町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。