愛媛県大洲市:大洲病院の経営状況(2017年度)
愛媛県大洲市が所管する病院事業「大洲病院」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2017年度)
地域において担っている役割
急性期病床101床、回復期病床41床、結核病床8床を有する地域の中核病院。大洲喜多医療圏における救急輪番病院、八幡浜・大洲医療圏域における広域二次救急病院として、救急搬送からの受け入れを中心に救急医療を提供している。災害関係においては、原子力災害医療協力機関の指定を受けているほか、当院の公立病院災害医療コーディネーターを中心に、災害拠点病院の補助的役割として当該圏域の指導・調整を行っている。
経営の健全性・効率性について
【①経常収支比率】と【②医業収支比率】の分析値の差が少なく、医業外収益(主に他会計補助金)に頼った経営状況で無いと言える。しかしながら【④病床利用率】の低さが主因となって収支状況は悪化の一途を辿っており、平成22年度以降純損失を計上し続けている。なお、【⑥外来患者1日1人当り収益】及び【⑧材料費対医業収益比率】が類似病院平均値を大きく上回っている原因は、透析医療の実施のほか、外来患者に係る薬品について院内処方を実施していることによるものと思われる。
老朽化の状況について
現在の病院は平成6年度に竣工後およそ四半世紀を経過し、老朽化のため各設備において故障や不具合が生じている。【①有形固定資産減価償却率】、【②器械備品減価償却率】とも僅かに類似病院平均値を上回っているが、必要最小限の更新等により経営の健全化を図っている。なお、平成27年度以降における【③1床当たり有形固定資産】の急激な上昇の原因は、病床数の減床(平成27年7月:180床⇒159床、平成28年10月:159床⇒150床)のほか、平成25年度以降、オーダリングシステム導入、電子カルテ導入、院内保育所新設等の大規模な事業を実施したことによるもの。
全体総括
患者数の減少を主因とする収益減の一方、施設設備の老朽化に伴う設備投資等は増額しており、経営状況は極めて厳しい状況となっている。愛媛県が策定した地域医療構想に沿った地域医療の基幹病院として、地域医療連携の推進、専門性の高い良質な医療サービスの提供に努めるとともに、健全かつ効率的な経営を確保するため、市立大洲病院新改革プランに沿った事業運営を実施していく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
大洲病院の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の大洲市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。