山口県萩市:市民病院の経営状況(2017年度)
山口県萩市が所管する病院事業「市民病院」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2017年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2017年度
-1.21億円
前年差 +35.1万円
2017年度
-3.85億円
前年差 -3,502万円
2017年度
5.64億円
前年差 +1.21億円
2017年度
28,221件
前年差 -1,896件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2017年度
28,221件
前年差 -1,896件
2017年度
55,984件
前年差 -1,547件
2017年度
13.8億円
前年差 -3,604万円
2017年度
5.32億円
前年差 -1,132万円
地域において担っている役割
当院は、北浦地域において唯一の公立病院として、急性期医療を担っている。具体的には、病院群輪番制による救急医療を担うとともに、萩地域で唯一入院施設を有する小児科及び急性冠症候群については、24時間体制で受け入れを行っている。また、へき地医療拠点病院として離島の公立診療所の診療支援(代診や遠隔画像診断システム)を行うとともに、CTやMRIなどの医療機器について共同利用も行っている。
経営の健全性・効率性について
医業収支比率、病床利用率ともに類似病院平均値を上回っているが、医業収益が平成27年度をピークに減少している。平成27年度末で、総合診療科医師が不在となったこと、当院に勤務していた医師2名が市内にて開業したこと等が要因と考えられる。入院単価は年々増加傾向にあるが、病床利用率の低下を補うことができていない。さらに人件費は年々増加しており、職員給与費対医業収益比率は増加を続けている。診療材料の購入価格の引き下げに努めるなど更なる経費節減に努め、さらに医業収益の改善のために入院患者増加につなげるよう、外来患者数の増加への取り組みなどが必要と考える。
老朽化の状況について
平成12年の開院から既に17年が経過しており、有形固定資産減価償却率も年々増加し、類似病院平均値を10ポイント以上上回るなど施設の老朽化が進んでいる。今後、空調設備の更新(H31~H33)、屋根・外壁の改修(H31~H34)などを計画的に実施する予定である。器械備品減価償却率が平均値を上回っているが、これは、耐用年数の1.5~2倍の使用を想定し、保守等を充実して延命化を図っている結果であり、今後も計画的な更新に努める。
全体総括
萩医療圏域における少子化や人口減による患者の減少が医業収益減少の一因となっている。このような状況の中でも自治体病院として救急や小児科等の不採算医療を担っていかなければならない。このため、萩市民病院事業新改革プラン及び地域医療構想の内容に基づき、病床機能の分化・連携の推進、在宅医療の推進、医療従事者の確保といった施策を推進していく。更には、地域内の医療機関の再編・ネットワーク化、経営形態の見直しなどについても調査・検討を行う。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
市民病院の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の萩市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。