事業・施設概要
| 都道府県 | 山口県 | 経営主体 | 山口市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 観光施設事業 | 業種名 | 休養宿泊施設 |
| 施設名 | 国民宿舎秋穂荘 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | A1B1 | 建物延面積 | 2,860m² |
| 宿泊定員数 | 67人 | 予約者数計 | 7,420人 |
| 延休憩利用者数 | 58,168人 | ネット経由予約者数 | 2,532人 |
| トイレ洋式化率 | 70.5% |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
令和元年度については、前年度の耐震補強・改修工事後のリニューアルオープンや山口ゆめ花博の開催の効果からの反動により、収益性が若干減少したものの、収益は概ね安定して推移している。当事業においては、指定管理者から特別会計に収益の一部を納入する協定を締結し、当該納入金の一部を基金に積み立て中長期的な施設の維持管理に充てる等、企業会計の収支状況は一定の安定性を有している。
資産等の状況について
企業債については、平成13年に借入を行って以降、新たな借入は行っておらず、当該借入金は平成30年度に償還が完了した。平成29~30年度にかけて耐震補強・改修工事を実施したところであり、今後、基金の残高に留意しつつ、中長期的な修繕・機器更新等を計画的に実施していくものとする。
利用の状況について
前年度は耐震補強・改修工事に伴い3か月間休館したが、令和元年度は通年で営業した。同工事後のリニューアルオープンや山口ゆめ花博の開催の効果により利用客数が増加した前年度に引き続き、令和元年度も利用客数および売上高が増加しており、利用状況は堅調に推移している。
全体総括
上記3項目の状況から、経営については概ね安定している。当該施設は、市内でも人口減少が顕著な地域に位置しており、中長期的な地域経済の活性化を図る上で、地域産業の拠点としての役割を担ってきた。平成30年7月のリニューアルオープン以降については、改修工事における老朽部分の改修等で宿泊・保養環境の快適性の強化を図るとともに、休業期間を活用した地元食材の新メニュー開発やホスピタリティ向上を実施したことにより、利用客が増加しているところであり、今後においても、持続的なリピーター確保や新規顧客の開拓を戦略的に進め、収益の確保を図っていく。