事業・施設概要
| 都道府県 | 岡山県 | 経営主体 | 和気町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | C2 | 行政区域内人口 | 12,995人 |
| 現在給水人口 | 7,877人 | 給水区域面積 | 2,711ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率については、修繕費等の増加により減少している。流動比率については、前年度から未収金の増額により増加することになった。現状では、類似団体に比べ高い数値で推移している。企業債残高対給水収益比率については、類似団体とは違い少ない傾向にあるが、企業債を財源とした施設の更新を行ったため、数値が上昇している。また、令和4年度は水道料金を減免したことにより増加している。料金回収率は、令和2年度と4年度は水道料金を免除(4期5期の4か月)したことにより、料金収入は減少しているが、令和5年度は3年度に比べ給水原価が高くなったため、料金回収率が下がった。給水原価については、令和5年度では修繕費等が増加したことで上昇する要因となった。類似団体と比べて、低い水準であるが、今後も更なる適正な維持管理に努めていく。施設利用率については、ほぼ横ばいで推移しているが、将来の人口減少等に踏まえ、施設の統廃合等の検討を実施していく。有収率については、近年、横ばいで推移しており、今後も適正な管理に努めたい。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率については、近年、横ばいで推移しており、類似団体に比べて、高い数値となっている。施設の法定耐用年数が、近づいている施設もあるので、今後は、計画的な施設更新を考えている。管路経年劣化及び管路更新率については、過去数年間平均してみると低水準で推移しているが、保有資産の計画的な更新を進めていく必要がある。
全体総括
経営の健全化に向けて、更なる維持管理の効率化で経費削減に努め、適正な料金改定を進める必要がある。また、施設の老朽化に備え、浄水・配水施設や管渠等の計画的な更新を進め、健全な事業運営に努める。努めるとともに、限られた予算の中で最大の効果が出るよう計画的な更新を実施し、効率的な経営を進めていく。財源面においては、長期的な視点から、料金水準や経費の見直しを含め、投資財源の確保について時期を見誤らないよう検討することが重要であると考える。
経営状況
収支構造
総額1.4億円
総額1.8億円